『やさしい唯識』 横山紘一・著 という新書本を読んだ。 「唯識」というのは言葉は聞いたことはあったが、むずかしいだろうという 先入観もあり、延ばしのばしにしていたが、手ごろな入門書を知った。 読んでホントによかった。 (グーグル画像より) 宗教にとって肝心かなめは信仰心だと思うけれども、その宗教独自の価値観が あるようだ。 他の宗教のそれが何なのか。 (日本の仏教は、キリスト教ほどには「愛」は強調されない。 しかし「慈悲」と、表現はちがっても実質「愛」の実践を説いています) 仏教では、よく「慈悲」と対(ツイ)で「智慧」がいわれる。 (仏壇の三尊像では真ん中に釈迦または阿弥陀などの如来像で、両脇は慈悲の観音菩薩と 智慧の勢至菩薩。密教では「胎蔵界曼荼羅」と「金剛界曼荼羅」。それぞれ「慈悲」と「智慧」) ーーーーー 仏教では、僧侶しかわからないような漢字の音読みだらけの連なりから成るお経を
今日のお昼は小諸そばさんのとろろそばを♪(小諸そばさんのとろろはしっかり粘り気があって、昔から好きなんですよねぇ~うずら卵も美味しいです😊) 今日の東京は梅雨らしい一日でした。 朝はしとしとと雨が降り…日中、少し晴れ間も見られましたが、 夕方からはどろどろと雲が広がり… (まさに梅雨らしく…湿気もすごかったです) 朝の一枚♪ はい、どんよりとした空でした~ 雨が降っていたこともあって、今日も一日、事務所の中で過ごしました。 (最近、現場に出ていないなぁー行きたいなぁ~でもコロナ、また増えてるし…) まだ6月だからなのか、ビルの空調の効きがいまいちで、 なんだかムシムシしているのですよねぇ~ちょっと動くと汗がたらっ♪と出て…。 それなりの設備があるビルのはずなのに…節約モードでしょうか…。 7月になったら冷房かかるのかな?あんまり涼しすぎると身体にもよくないですし、 まぁこの程度でいいのか
終りは、「忘却」(忘れること)と「アイデンティティ(自分であること)」。 ーーーーーーーーーー 「忘却」 【引用】 「「忘れたこと」は何であったのかを忘れてしまうのだ。 つまり、「忘れたこと」の内容は忘却しているにもかかわらず、「『忘れたこと』を忘れた状態」 であることを感受しているため、一層の〈不安〉に晒されることになる。これこそが「認知症」と 呼ばれる当事者の〈不安〉を形成するのだ。 … 「忘却」とは、言うなれば、私たちが「自分」を保つ上でこの上なく必要な情報処理の装置なのだ。 また「記憶」とは、日々の様々な出来事を「過去」の情報へと変換して飼い慣らしていくための、 これまた必要な情報処理の装置である。 だから、私たちは「忘却」すると同時に、「記憶」していくことで、「自分」という存在を 辛うじて保っているのである。 … 「何を忘れたのかは分からないけど、何かおかしい」という経験こそが、
request 2 自衛隊の大規模ワクチン接種会場で年齢を取っ払って、モデルナを打てることになり、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)に足を運んだ。 自衛隊への敬意を表し、迷彩柄のマスクをしていった。 受付まで、コンサートホールの客席で待機。まさに、昨年の2月中旬以前、この場所で、松山千春やTUBEのコンサートで盛り上がってたんだなあと思うと、感慨深くなった。 自衛隊の接種会場は、整然としている。案内から、誘導、心遣いまで、いちいち、敬礼したくなるくらいだ。ありがたい。受付が始まれば、接種、休憩、退場まで30分もかからなかった。 自衛隊は、核を有していないが、世界9位の軍事力。 核保有国を除けば、世界第1位ということになる。 その殺傷能力ではなく、その規模こそが、強力な「抑止力」となっていることが評価されるべきことだ。自衛隊「命」ではないが。ぼくは、この国の軍事力も在り方を、そのように捉え
「老い」の本が続いているが、また読んだ。 (若いお坊さんが仏教の立場で書かれたもの。情熱をこめたやさしい言葉で語られた平易な話だった。 前回の科学の視点からとはまた違い、「老い」といっても切り口によりいろいろある。 それがいい) 『老いて自由になる』 平井正修 という。 二つ書きます。 ーーーーーーーーーー ① 諦めることのたいせつさ ふつうは(あくまで愛情からの叱咤激励のつもりで)「諦めるな!(もっと)頑張れ」 と言う。 しかし、努力・忍耐・辛抱・根性がたいせつでも、これら「頑張り」だけでは どうにもならないものが生きるなかにはあるということは、誰だってわかる。 人生には「運」とか「定め」、「ラッキー」と「アンラッキー」が厳然とある。 著者は言う。 われわれは人生に対し、「無力」を感じ「諦める」ことで前に進められる、と。 続けて言う。 【引用】 「私たちは長い間、便利な文明社会を生き
3回目、最後です。 ③ 「老い」の意味 老いの盛りにある私のような者だけでなく、若い人に読まれてほしい。 (と、強く思った) 終りのころ、「人間にとっての老い」ということで次の一文があった。 【引用】「〈人間にとっての老い〉 生命体に宿っている死というシステムが存在する意味は一体何なのでしょうか。 科学的には、「新たな遺伝子として生命を更新するためにある」と言えるでしょう。 哲学的には、「個人としてのアイデンティティを確立するためにある」と言えるかと思います。 「死」の存在を知ることによって、人間は宇宙という「全」のなかで「個」としての己を認識できる ようになっているにちがいありません。 そこで生まれるアイデンティティを追求し、表現してゆく過程が”老い“ということではないでしょうか … 遺伝子に支配された細胞死による寿命という宿命に、同時に個としての自由が生かされているのです。 … 「死」
こんばんは。槻です。 少し落ち着いたのですがぼくは薬を飲むと副作用だからか何なのか 記憶が長くは持ちません。ぼくの記憶が薬を飲むとごっそりと 消えてさっぱり無くなってしまうんです。 さっきのブログもいつの間に書いたんだろうと思って 後で読み返して驚きました。 とりあえず、薬を大量に飲んで倒れて意識不明になって入院するか 自傷行為をして入院できるかな、くらいの感覚があったのは なんとなく覚えていて 薬を飲んでふわふわしてきて痛みや苦痛や嫌な気持ちや焦り、不安が 和らいでいき、いまなら痛覚がないかなあと両腕をカッターで ずたずたにしたのは覚えているんですけど、不幸にも目覚めてしまい 罰当たりなぼくは、また悪魔に飼育されていくことでしょう 気が付いたら両腕に包帯をぐるぐる巻きにされていました。 何をしても怒られて、会話をしても無視され、家事も放棄され 殺されるかもしれないという根底の恐怖さだけは
ハイ、エミリー。 元気かい? 日本はおかしな事になってしまったよ。 コロナの感染を押さえられてもいないのに オリンピックを開催するんだ。 どう思う? 絶対おかしいって? そのとおりだよ。 日本は本当におかしな国になってしまったよ。 日本人の思考と行動はヤバいぞと、 歴史に刻まれそうだ。 ----------------------------------------------------- エミリー。 僕たちはアメリカで生活する予定だったよね。 ところがトランプ大統領が出現し さらに中国コロナウイルスが現れて、 アジア人差別が酷くなってしまい 僕はアメリカに行けなくなった。 世の中って不思議だよ。 予想もできない事が起こる。 もしかしたら、予想できないから 楽しいのかもしれないけど、 今は、中国コロナウイルスが終結して 世界が平和になる事を願っているよ。 ----------------
日の沈む直前、荒川の土手へ行って、ぼぉ~と夕日を眺めていました… 今週のお題「ここで一句、お願いします」 今日の東京は程よい暑さでした。 昨日の天気予報では30度近くまで行きますよ~と気象予報士さんが話していましたが 風が吹いていたからか、気温も25度ほど。 過ごしやすい一日だったと思います。 道端で見かけたお花さん♪ 今日は少しのんびりできましたかな? 今日は在宅勤務の日でした。 電車に乗らなくていいのは嬉しい! でも電話が掛かってきたり、電話かけたり、メールのやりとりをしたり…。 なんだかバタバタ…あぁ事務所に行った方が早かったかな?とか思ったりして。 昼前に30分ほど電話をしていたのですが、ワタクシは地声が大きいので、 秘密のお話♪もおうちなら遠慮なく話すことができるなぁ… それはそれでいいのかも…なんて思っておりました。 (実際、ぎゃははは~と笑いながら話しておりました♪) ⇒かか
「懐古」。 歳をとれば、昔のできごとがなつかしく思いだされる。 過去は「悲」も「喜」もこもごもなのに、「悲」は薄められ浄化され、それさえ なつかしい。 (耐えがたかった悲しみ、苦しみ、辛さを時の長い流れは水と同じように洗い流し、忘れさせてくれる 「昔はよかった」という大いなる「幸せな勘違い」は、そういうことをいっている気がする。 もしそうなら、「人生」はなんとうまくできていることか) ーーーーー たまには懐古という個人的なことだけではなく、「老いる」こと自体を思ったり 考えてみることもある。 (私の場合は身体の障害もあるので「これ以上フラフラしたり、歩けなくなったら…」と実際的に) 『ヒトはどうして老いるのか‐老化・寿命の科学』 田沼靖一 (グーグル画像) という新書を読んだ。 一般の人むけに、「老い」という誰もが遭遇する人生現象を、科学的な面から わかりやすく解き明かした、画期的なもの
「10時ギリギリに着きます」 と女からメールが送られてきた 待ち合わせ場所に早めに着いた男は椅子に座って本を読みながら待っていた 10時少し前に女が男の前に現れてこう言った 「なんで私を探そうとしないの? 私は9時35分には着いていたのよ 私の存在なんか薄いのね」
うおおおやっと!!やっと!!でけた!!! ようこそ諸君、ボロボロ皇帝だ。 今回も前置きが長いのでsampleコードをさっさと確認したい諸君のために、一応目次をつけておいた。 まだできていないこと。 できたこと等、変更点。 以下、sampleコード↓ はてなブログをはじめるまで全く意識していなかったコイツ(はてなスター)。 はてなブログでブログを書き始めて意識するようになり*1、 次第にコイツの読み込み速度が遅いってことに気づいた。 そこをまずどうにかしたいということは前々からあったのだが、それに加えて、 押したら何らかのアクションが起きるようにしたい という欲が湧いてきたのである。 もうスターじゃなくていい。 スター代わりのものでもいい。 その点noteは面白かった。♡を押されたらひとこと吹き出しが出てくる。そのひとこともランダムで20ぐらい決められる。まあnoteの良いところはそれ以外無
Blue あなたとわたしの本 245 「はぐれ者」であるということは利点もあります。 「はぐれ者」は自分ですべて決めます。こういう選択をしたら皆(みな)にどう思われるだろうか、と気を揉むこともありません。自分で情報を集め、自分の頭で考え、自分はどうしたいのかに的(まと)をしぼります。直感にも耳を傾けます。そう、直感が大事になってきます。 自らの本当の気持ちを知るためには、こんな手法もあるようです。「コイン・トス」の変わった方法。コインの表が出たら A、裏が出たら B、とまず決めます。そして放る。出た表裏(おもてうら)に注目するのではありません。B ならB の側が出たときに、自分が〝どう感じたか〟に集中するのです。「あぁ、B が出てしまったか」と暗い気持ちが湧いてきたのなら、あなたの本心は A、という選択をしたいのかもしれません。自らの本意がわかりづらいとき、こういった手法を使ってみるのもい
図書館で私の借りる本は古いのが多く、順番待ちはない。 本の題名に惹かれただけで借りることもあり「ハズレ」も多く、パラパラめくる だけで「やーめた!」となって、返すものがよくある。 これもそんな1冊だった。 『哲学の密かな闘い』 永井 均 著 新書版よりちょっと大き目の本。 10分の1くらい読んで、やめた。 (グーグル画像より) (なぜやめたか?続かないか?→根本は「根性なし」。よく自覚している。 ただ読書に限っていうと、とくに哲学が好きというわけではないけれど、「あたり前」、「常識」、 「普通」といわれているものをいったんくつがえし、「そもそも…」と根本から問うのは好きだし、 世の大勢に惑わされず静かに生きていきたいので必要だと思っている。 で、これはおもしろそうな書名だったのでとびついた。 しかし、「哲学」だから仕方ないのだろうが、「自分」とは?「意識」とは?「存在」とは? 「実体」と
先日、庭木の剪定を終えた。 今日は、買い替えたエアコンの設置を終えた。 夏に向かう準備完了! ひとりになってから、一軒家は広すぎるので 引っ越す事も考えたが、今も引き続き住んで いる。 ご近所付き合いも悪くない、買い物などにも 便利な地域、何より思い出が残っている、夫 の遺してくれた大切なもののひとつだから。 車の運転できなくなったら引っ越しも考えよ うかなー。 何といっても、住む場所が確保されている事 はとても贅沢である。 さて、エアコンの話に戻ろう。 住み始めた時に設置し、築年数と同じだけ頑 張って働いてきたので、約18年経過。 流石に消費電力は今のエアコンの方が圧倒的 にいいだろうし、そしてここ何年かは冷却機 能も落ちていて、近年の猛暑に耐えられなく なりつつあった。 「買い替え時だ」 昨年から考え続けていたが、今年ようやく重 い腰を上げて買い替えた。 ダイキンの「うるさら」にした。
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