私が書いたコラム、「どぶろっくと痴漢の関係」がたくさんの人に読まれ、たくさんの意見や感想や反論がアップされているのをずっと追って読みまくった。WEB上全ては読めてないけど、ツイッターのコメントはほぼ全部読んだ。 私は2011年から電車内痴漢について考えて調べていく中で「電車内痴漢はなくなる(限りなくゼロに近くなる)はずだ」と確信を持つようになった。 私の中には、世の中がこうなっていけば電車内痴漢がなくなる、というプランがあって、そのまず第一歩は「痴漢がいる」ということを世の中が知る認める、ことだと思っている。 それくらい、今の日本では痴漢冤罪報道ばかりが白熱し、実際の被害者は現場でますます声を上げづらくなり、痴漢被害よりも冤罪被害のほうが数が多いかのようなねじれた認識が定着している。それについてはこのコラム(痴漢カウンセラー池宮周作)に書いた。 今まで痴漢についてツイートしたりネット上に書