こんばんは。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。 なぜ「切りのいいところで終える」より「途中までやって終える」ほうが良いのか? 昨日は「新しいことを始めることへの抵抗」を避けることができる、という一つの理由をお伝えしました。 前者の優位性を裏付ける理由はまだあります。 次にお伝えしたいのは「続きが残っていると落ち着かない」「続きをやりたくなる」という側面。 やり残しがあると気持ちがすっきりしませんよね? 私たちが区切りの良いところまでやりたくなるのは、この「スッキリした気分」を得たいからでもあるのです。 中断されたタスクを気にしてしまう。あなたが仮に意識していないとしても、心のどこかに「中断されているもの」が引っ掛かっています。ふとした瞬間に何かを思い出す、ということは誰もが経験していますよね。その何かは、意識していなくても実は無意識に気にしているものであることが多いのです