こんばんは。 自己啓発系の書籍、人生訓、仕事や生き方についての技法。これらの書籍を集中的に読んでいた時には「余裕がなかった」。 昨日はそんな話をしました。 「法則」や「技法」が書かれている本にすがろうという思いがある人は、得てして生真面目な人が多い。 そういう人は「これをやれば救われる」という考えのもとに、すべての法則を漏らすことなく実践しようとしてしまうのです。もっと言えば「一つでも逆らったら、一つでも実践しなかったら、成功は得られない」というような脅迫観念に突き動かされている、とも言えますかね。 でも、すべてを実践するなんて、どだい無理な話なのです。(と開き直り) すべてを実践するなんて止めた方がいい、という表現の方が適していますね。 それには複数の理由があります。書籍によって性質やタイプが異なりますので一概には言えませんが。 ・方法や手法が多すぎる。 書かれていることに説得力もあり納