バラのお家 20年くらい前の話です。 イラストには描ききれないほどのバラが咲き誇って、本当に見事なバラ園です。 いつも年配の女性が一人で世話をしているようでした。 バラって育てるのが難しいと聞きますので、毎日大変なご苦労をされてるのだろうと思いました。 しかし、気になるのがその家の駐車場に停めてあるどっからどう見ても暴走族仕様の車。 (あくまで妄想です) (あくまで妄想です) バラへの思い バラの美しさで改心してほしい、花が好きだった少年の頃の気持ちを思い出して!そういうお母さまの願いがひしひしと伝わってきます。(だからあくまで妄想であって、グレた息子がいるかどーかわかんねーってば) 数年後、駐車場の暴走車はタイヤがついていない状態で置きっぱなしになりました。 そしてわたくしも引っ越しして、すっかりそのバラの家のことは忘れていたのですが、先日車で通りかかったら、庭のバラはすっかり無くなって