ブックマーク / torumakabe.github.io (2)

  • Azure Kubernetes Serviceでシークレットを管理する6つの方法

    何の話か Kubernetesでアプリケーションが使うシークレットを扱うには、いくつかのやり方があります。地味ですが重要な要素なので、整理しましょう。この記事では主にDB接続文字列やAPIキーなど、アプリケーションが必要とする、限られた人のみが扱うべき情報を「シークレット」とします。 それぞれの仕組みには踏み込まず、どんな課題を解決するか、どのように使えるか、その効果を中心に書きます。それでもちょっと長いですがご容赦ください。 Azure Kubernetes Serviceを題材にしますが、他のKubernetes環境でも参考になると思います。 6つの方法 以下の6つの方法を順に説明します。 アプリケーションに書く マニフェストに書く KubernetesのSecretにする Key Vaultで管理し、その認証情報をKubernetesのSecretにする Key Vaultで管理し、

  • Azure Kubernetes ServiceのObservabilityお試しキットを作った

    何の話か Observabilityって言いたかっただけではありません。Azure Kubernetes Service(AKS)の監視について相談されることが多くなってきたので、まるっと試せるTerraform HCLとサンプルアプリを作りました。 Gistに置いたHCLで、以下のような環境を作れます。 動機 監視とは、ビジネスとそれを支える仕組みがどのような状態かを把握し、判断や行動につなげるものです。そして何を監視し、何をもって健全、危険と判断するかは、人や組織によります。安易にベストプラクティスを求めるものではないでしょう。 とはいえ、コンテナー技術格的に普及し始めたのは最近ですし、手を動かしていない段階では、議論が発散しがちです。そこでお試しキットを作りました。AKSクラスターとサンプルアプリケーション、それらを監視するサービスとツールをまるっと試せます。 このお試しキットは

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