あの大事故から生き延びただけでも奇跡。 次々と崩落するコンクリートの壁の追撃を見事にかわし、満身創痍で生き延びたインプレッサとその乗員。 それができたのも、インプレッサWRXの持つ堅牢なボディと、加速性能、そしてドライバーの咄嗟の判断によるもの。 ただしインプレッサの屋根、フェンダーは大きなダメージを受け、その後どうなったかは不明でした。 ところが。 インプレッサは蘇った。 : 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報 事故の後、 このクルマをどのように直すか思案した。 途中まで、レプリカとして残せれば上出来だと考えていた。 皆で知恵を出し合ううちに、 元に戻せる可能性が出てきた。 ならば安全性能を一切犠牲にせず、 以前のように全開走行をさせたい。 目標さえ決まれば、 後は執念を持つだけだ。 なんと奇跡再び、完全復活していたのです。 通常考えればこれだけダメージを負っていれば普通は廃車です。
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