あらすじ: 19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲い……。 (おそらく、ほとんどネタバレしていないと思います) 2012年20本目の劇場鑑賞作品。 月曜日の20時からのレイトショーだったのですが、世間は夏休み突入直後ということもあり、平日の夜にもかかわらず、50人くらい入っていました。 この映画館としては、なかなかの盛況。 日本テレビ系の「細田監督推し」も効いていそうです。 この映画、ひと言でまとめてしまうと、「お母さんってすごい!」。 閑散とした講義に出席し、きちんとノートをとっているような、真面目な国立大生・花が、学生じゃない
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