小学2年生の娘にスクラッチアイデアブックを渡したら、あっという間に読み終え、Scratchを使って自由気ままにいろいろなプログラムを作り始めた。書籍を参考にシューティングゲームを作ったり(砲台は戦闘機の替りに何故か女の子)、耳コピの「かえるのうた」を音の制御で鳴らして口パクで歌う女の子たちのアニメーションを作ったり(表情や髪型、足の微妙な動きなど、芸が細かい)、好きなように想像して、好きなように作っていた。保育園に通う息子は、書籍は読めないけど、Scratchで絵を描いたり、プログラムの部品をいじることはできるので、やはり多様な想像力を働かせて、大人では考えつかないようなスプライトを作り、回転させたり、大きくしたり、音を鳴らせたりして、楽しんでいた。 これはたった一日の出来事だ。子供の吸収力は凄いと感心させられる。以前、「Scratchで素数を求めてみた」というブログ記事で、Scratch