[ミラノ 25日 ロイター] - アスムセン欧州中央銀行(ECB)専務理事は25日、イタリアについて、ユーロ圏の将来を左右する重要な国だが、域内第3位の経済規模だけに外部からの救済は困難で、自助努力による景気回復が求められるとの考えを示した。 専務理事は当地の大学で行った講演で、イタリアの成長なくしてユーロ圏の繁栄もないと指摘。ユーロ圏の命運を握るのは仏、独、欧州委員会のいずれでもなく、イタリアであると語った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く