ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ill_critique (4)

  • なぜ『けいおん!』第4話の脚本家に花田十輝先生が抜擢されたのか――ヤマカンと『らき☆すた』と『true tears』をめぐって - 反=アニメ批評

    2009年春期アニメほとんど今期アニメの話題を独占しているかのような大人気作品『けいおん!』。 今回はそんな『けいおん!』におけるスタッフ、特に脚家のお話です。というのも、『けいおん!』の各話脚担当者リストを目にし、思わず驚かされてしまったからです。 シリーズ構成:吉田玲子 第1話脚:吉田玲子 第2話脚:吉田玲子 第3話脚:村元克彦 第4話脚:花田十輝 > 第 4 話 脚  : 花 田 十 輝 思わず不吉な予感が頭をよぎる、『けいおん!』第4話における唐突な花田先生の起用に関しては、案の定、ぼくの知る限りにおいても既にいくつかのブログが言及なさっていました。 ■『けいおん!』第4話と5話の脚が花田先生な件※今日もやられやく■花田十輝氏の脚の特徴について※流し斬りが完全に入ったのに■けいおん!(アニメ)は原作とテーマが違ってきているって話と花田十輝※WebLab.ota こ

    akita_kia
    akita_kia 2009/04/25
    『true tears』『とらドラ!』の「飛べない鳥」つながり/”「 鶏 音 ! 」”
  • 『とらドラ!』における本歌取とミスリードの技法――『true tears』とニワトリと四神説をめぐって - 反=アニメ批評

    さて、大人気の中、ついに幕を下ろした『とらドラ!』ですが、ぼくは以前、そのラストに関して、ある予想をしていたことがあります。 ■『とらドラ!』四神説とは何か 〜続・OP/アイキャッチにおける色彩が担い得る意味に関して 概要:『とらドラ!』の主要キャラたちが、四神(白虎、青龍、玄武、朱雀)になぞらえて設定/造形されていると言い張りつつ、ラストの展開まで予測する。 議論の詳細は上の記事を参照していただくとして、ここではその結論だけを改めて簡単に紹介しておきます。 まず、『とらドラ!』においては、初代OPおよびアイキャッチにおいて、主要5キャラ各々に対しカラー・イメージが与えられていますが、s ・大河……ピンク・竜二……オレンジ・櫛枝……青・北村……黄・亜美……赤 そんな『とらドラ!』同様、「四神」においても、それぞれの珍獣にカラー・イメージが付与されている。 ・青龍……青・朱雀……赤・白虎……

    akita_kia
    akita_kia 2009/04/20
    あまり見ていなかったけど、雀とインコに象徴される「飛べる動物」と「飛べない動物」の対比はあったと思う。そこで(飛べるはずの)龍はどういう位置付けになるのだろう。
  • 『東のエデン』をより楽しむための「たのしい知識」――『東のエデン』における政治性に関して - 反=アニメ批評

    2009年春期アニメ※現在あいにく「反=アニメ批評」を展開するだけの余裕がないため、しばらくの間は、新作アニメの簡単なレヴューで済まさせていただきます。ということで、2009年春期新作アニメレヴューその2。※2009年春期新作アニメレヴューその1■『けいおん!』はなぜただの「美少女萌えアニメ」とは違うのか 〜女の子的想像力に関して さて、第2回目である今回の新作アニメレヴューで取り上げさせていただく作品は、少なからぬ人々が今期ベストアニメであることを確信してもいるだろう『東のエデン』についてです。 「押井守」の一番弟子であり、テレビアニメ版『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの監督・シリーズ構成をつとめた「神山健治」が、再び、監督・シリーズ構成、さらには原作までをもつとめ、かつ「ノイタミナ枠初のオリジナルアニメ」でもある「Production I.G」制作作品『東のエデン』。ノイタミナ枠で

    akita_kia
    akita_kia 2009/04/20
    押井監督が日和っているところを神山監督がどこまで描くのか。アメリカ、昭和と来たら、「先の大戦」にも触れるだろうし。
  • 『けいおん!』はなぜただの「美少女萌えアニメ」とは違うのか――女の子的想像力に関して - 反=アニメ批評

    ※現在あいにく、反=アニメ批評を展開するだけの余裕がないため、しばらくの間は、新作アニメの簡単なレヴューで済まさせていただきます。※ということで、2009年春期新作アニメレヴューその1。 今回とりあげさせていただくのは、今期アニメの中で最大の話題作でありヒット作であろう京都アニメーション制作作品『けいおん!』です。 といってももちろん、この『けいおん!』については、おそらく既に、無数のブログにおいて数多くの指摘がなされていることでしょうから、いまさら、京アニが同じく萌え4コマを原作としたアニメ『らき☆すた』との設定における類似性であるとか、部活作りという展開が『ハルヒ』第1話と、またガールズバンドというモチーフが『ハルヒ』の「ライブ・アライブ」と被っていること、さらにいえば、高い作画レベルで描かれた、どこかふとましくデザインされた女の子たちによるバンド演奏シーンが『まなびストレート』を思わ

    akita_kia
    akita_kia 2009/04/17
    私服が毎回違うって、テレビアニメでは「やってみたいけど難しい」ことみたい。河森氏も初代マクロスで「大変だった」と言ってたし。
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