日本も終わりです。 わたくし、いままで何度も詐欺的な情報商材やFacebookにはびこる一攫千金のエセコンサルについて書いてきました。情報弱者のなけなしの金を巻き上げるこうした方々には、共通点があります。儲けているのは「自分がこうやって儲けた」という内容のセミナーや情報商材。内容は具体的ではなく、勧める手法は脱法、違法性の高いもの。サービスの規約も無視。 まあ、ここまでは騙されるのは「何でもいいから金欲しい」の皆さんですのである意味仕方ないのですが、ここにきて電車の中吊りや、あの日本経済新聞にまで広告審査を通って堂々と掲載されるようになると、世紀末感がじんわり漂っています。 秒速でスパマーになってしまう 与沢翼の『秒速で1億円稼ぐ条件』 ↑このエントリーは必読です。要するに「秒速で1億円稼ぐ条件」は違法、脱法は気にするなっていう内容だそうです。 彼が犯罪者であることを、私もちょこっと証明し
![貧すれば鈍する・・・日本経済新聞が、詐欺ステマ芸能人と同じになった日](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c96ebfad01e8a9797f97bd98c264e8ac695b17d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fwww.landerblue.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F01%2F11.jpg%3Ffit%3D567%252C840%26ssl%3D1)