4月18日、ビットワレットの電子マネー「Edy」に2つの朗報があった。 ひとつは米Intelの投資部門Intel Capitalによるビットワレットへの出資だ(4月18日の記事参照)。出資金額は50億円で、ビットワレットが発行する転換社債型新株予約権付社債を引き受ける形で投資したという。インテルは現在、デジタルホーム技術「Viiv」の推進などコンテンツ分野にまで踏み込んできているが、そこで重要になるデジタルコンテンツ決済方式の1つとして、日本市場で急成長しているEdyを重要視したようだ。 2つ目の朗報は、本誌の簡易アンケート「今後、あなたの携帯をサイフ代わりにするのはどれ?」で、ユーザーの高い支持を集めたこと(4月18日の記事参照)。ITmedia読者に限ったアンケートではあるが、高い認知度と支持率を得たことは評価できるだろう。 Edyはなぜ支持されるのか 筆者は昨年、FeliCa/モバイ