Go deeper into fascinating topics with original video series from TED
以前書いたスリム ベンチャー(原題は lean startup)の Eric Ries さんの講演ビデオがあったのでご紹介します。 (英語) 全部で一時間なのですべてを紹介できませんが、エッセンスだけ箇条書きでかきます ・これまで多くのベンチャーが生まれているが、そのほとんどがなくなっている ・なぜ彼らは失敗したのか? → ユーザが望まないものを提供していたからだ ・ベンチャー(スタートアップ)は不確実な状況で新しい製品やサービスを生み出す人間の集まりだ。 ・企業家精神とはマネージメント科学である ・成功するベンチャーも失敗するベンチャーも初めはよくないアイデアで始まっている ・成功するベンチャーは少しずつ変化している、そして、変化しながらも明確なゴールへ向けて進んでいる ・成功するベンチャーは少しずつ変化している、そして、その変化のスピードがはやい ・ビジネスプランを作る時に「シャドービ
読者の皆様はじめまして。ソフトウェア開発会社タンジェリンの代表取締役を務める藤城さつきです。 在宅作業による技術提供を行うために立ち上げた当社ですが、早いもので3年目に入りました。振り返ると山あり谷あり……安らかではない日々の連続で、赤字も出せば病気で入院もしましたが(笑)、最近ようやくこんな生活に慣れてきました。 今もなお試行錯誤の新米社長である私が、「どうして起業しようと思い立ったのか?」、「起業する前や起業してからどのような点で苦労したり困ったりしたのか?」など、起業にまつわる真面目なお話に愛猫達との日常生活の話を交えながら、ゆる〜くお話していきたいと思います。 もっとも、私の話は「資本金1,000万で起業! 一部上場を目指すぞ!」といったエネルギッシュな起業(?)を希望されている方には、がっかりする話が多いかもしれません。また、私の経営の仕方があまりにも素人すぎて、読んでいてイラ
2001年7月、僕はWeb制作を中心とした事業を行っているベンチャー企業にいた。ほとんどのスタッフが終電近くまで残業し、そして会社からは残業代もでなかった。いわゆるプチ・ブラックな会社で、かつもっとも一般的な形態のWeb制作会社だった。規模は中くらいで、30名程度の会社だったが、基本的にはごく少数の出来る人たちに支えられていた会社だった。 デザイナーのトップはIさん。女性で、その会社での経験も長かった。それから、入ってきて半年と経たないうちにメキメキと頭角をあらわしたSさん。この2名が全てのデザインをこなしていた。この2人のタイプはまったく異なり、なんとなくこの2人のどちらが優れているかを比較しづらい空気があり、実際だれもそういうことはしなかった。仕事も、コーポレートサイトならIさん、エンターテイメント系ならSさんという具合に分担されていて、成果物からもなかなか比較しづらかった。 Iさんは
アマゾンで本を売る - アマゾン・ドット・コムCEOジェフ・ベゾスのインタビュー http://bookseller.seesaa.net/article/8727868.html <グーグルやアマゾンを見ていると、最先端のプログラムを駆使しながら、さらにその上を目指していこうとする技術志向とビジネスが結びついていて、それが未来を切り開いていくようなワクワク感を覚える。 それに比べて日本のIT系と言われる企業は、楽天にしてもライブドアにしても、技術の先端で未来を開くというより、企業買収によってビジネス規模を拡大していく手法だ。 その原型はソフトバンクの孫正義氏のやり方にあるのではないかと思う>。 これを読んで、「アップル、グーグルは未来をつくっている テレビ局なんか買っている場合じゃない」で書いたのと同じことを感じている人がここにもいた、と思うと同時に、そうか、原型はソフトバンクだったんだ
先週の金曜日に京都大学で行われた第三回百万遍チャーの会「いかに幸せに働くことができるか」に参加してきました。 http://www.milliontimes.net/ テーマがテーマだけに社会人は少なくて(笑)京大の情報学部の生徒が多かったと思います。 また、僕らは少し遅れて行ったので満員立ち見だろうと思っていたのですが、意外と席は空いていました。 自分用のメモからの抜粋なので、漏れている部分や曖昧な点もあると思いますが、 非常におもしろい内容だったので、特に来年就職活動をする学生は一読してみて欲しいと思いました。 また、この会に行きたかったけど行けなかったビジネスマンの方のためにもレポートしてみます。*1 京都での「ものづくり」〜エンジニアがより働きやすい環境を目指して〜 近藤 淳也 氏 (株式会社はてな 代表取締役) 京都へ移って ●3月に京都に移転してから20→47人に増えた。 ●ア
「添削してもらうと力がつく」――着想は「Wordに中国語で書いた日記」から 「日本のネットサービスは、日本国内だけで使われるものが多いですよね。日本発で世界でスタンダードに使われるサービスを作りたいと思いました」。喜さんはそう話す。ただ、彼が運営しているLang-8は違う、と言い切る。「僕が知っている限りですが、日記の相互添削SNSは世界初だと思います」 中国籍の喜さんは中国生まれ、日本育ち。まだ大学院生の24歳である。上海の近くの江蘇省で生まれ、4歳で日本に移り住んだ。京都と大阪で人生の大半を過ごしている。ただ大学の時に1年間、母国に留学することにした。 上海の交通大学に語学を学ぶために留学したが、言葉の壁は厚かった。普段から家庭では中国語を話してはいるが、ニュアンスなどが難しく、よく“外国人”と見抜かれた。せっかく勉強するなら、ニュアンスまで中国人と全く同じように話せるようになりたい、
「Eric Sink on the Business of Software」読了。献本感謝。 みんな大好きジョエル・スポルスキーも大絶賛の本書であるが、とても面白かった。 そして、本書で指摘される図星としか言いようのない的を得た指摘の数々がつぼにはまり、読みながら頻繁に声を出して大笑いしていたので、家の中で不審がられた。 私たちは、独創的なアイデアでソフトウェア業界の勢力図を書き換えてしまった人たちや、一夜にして巨万の富を手にした人たちにばかり興味が向きがちだ。 しかし、著者はそれに対してはっきりと「No.」を突きつける。 自分たちのソフトウェア製品を持ち、しかし大企業化を志向しない企業のあり方を、著者は「小さなISV」と呼ぶ。 それを私たちがなぜしようとしないのか、著者は次のように分析する。 1. 私たちはそれを見たいと思わない (巨大なマーケットばかり意識して、ニッチマーケットで優れ
フェイスブックの時価総額は150億ドル 昨年10月、マイクロソフトはSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)大手、フェイスブックに2億4000万ドルを出資した。出資比率は1.6%なので、フェイスブックの時価総額は150億ドル(約1.6兆円)と評価されたことになる。これは富士通とほぼ同じだ。 フェイスブックは、4年前にハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグが創業したばかりで、昨年の業績は1億5000万ドルの赤字だ。私は先日、サンフランシスコで開かれたベンチャー企業の会議に参加したが、「いつ黒字になる見通しか」という質問にフェイスブックの経営陣は答えられなかった。 ではマイクロソフトは、なぜフェイスブックをこれほど高く評価したのだろうか? 当時マイクロソフトはグーグルと争っており、結果的に高値づかみした「バブル2.0」だという見方もある。しかし出資後1年足らずで、フェイスブックのアクセ
「判断」には3種類ある。一番良いのは「正しい判断」。次に良いのが「間違った判断」。そして最悪なのが「判断しないこと」。 スタートアップベンチャーでは会社や自分の置かれた状況が常に変化し、毎日がdecision makingの連続だ。その中で、常に正しい判断を採り続けられれば言う事無しだが現実にはそうは行かない。時には間違った判断をすることもある。 むしろ大事なのは、間違った判断をした時でも次善策を採ることのできる柔軟性(というか現実的にはプライドの無さとガムシャラさ)である。自分が行った「間違った判断」によって次に採りうる選択肢を狭めてしまってはいけない。自分の採った判断が間違いでなかったと見せかけるために論理をこじつけても良いことは何もない。周囲にはとうに気づかれている。自分が間違ったことを認めて、会社がその状況からでも一歩成功に近づくためにはどうすれば良いかをプライドを捨てて考えられる
これまでの採用活動を経て、ベンチャーに向いてない人と、向いている人の特徴が、かなり明確になった: ・ いま、目に見えるものでしか判断できない人と、目の前にあるものを基盤として、将来何が作れるかまで見通せる人。 ・ 悲観的で物事のネガティブな点や人の欠点ばかりが気になる人と、とかく楽観的で物事のポジティブな点や人の長所をくみ取れる人。 ・ 現状に飽き足らず不平・不満ばかりがいつも口に出る人と、たんたんと目の前にある仕事をこなしつつも、その不満な現状をつくりかえようとする人。 ・ メジャーなブランドが好きな人と、メジャーでないことがむしろ好きな人。 ・ 自分なりの明確な判断軸を持っていないのでいつまでも決められない人と、ぶれない軸をもって即決できる人。 ・ 指示されないと動けない人と、指示がない方がむしろ動ける人。仕事を与えられないと動けない人と、仕事を自分から創っていける人。 ・ 将来へのレ
多くのベンチャー企業が起業後に、同じような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験をしており、成長に伸び悩む企業が多いと言われています。そこで、ベンチャー企業の経営者が様々な場面で決断を下す際の「転ばぬ先の杖」として、将来起こりうるリスクを予見できるような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の事例を収集・データベース化しました。ベンチャー企業の成長に向けた経営判断の材料としてご利用いただければ幸甚に存じます。 本データベースには、平成19年度にベンチャー企業にインタビュー調査を実施して収集した83の失敗、トラブル、ヒヤリとした経験に関する事例を掲載しています。事例は、ベンチャー企業の成長ステージや失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の原因及び結果といった分類項目をもとに検索が可能となっています。
春のうららに誘われて夢想してみる。 もし、ゲームバランスがリアルに即したぐらいシビアだったら! 勇者は冒険に出るために名前を登録しなければいけないが、その前に法務局にいって同名調査をしなければならない。その法務局は勇者がいる街にあるとは限らない。もしかしたら海を隔てた遠くの町かもしれない。ひとつの街には10万人のNPC居て、だれが何を知っているのかは聞いてみないとわからない。王様に冒険の出発報告するのに費用が必要。書類を揃えるのにも費用が必要。約30万Gルイーダーの酒場で仲間を集められるが毎月数十万Gが引き落とされる。お金が無くなるとそのまま借入に転じる。借入には利息がつく。アイテムを担保にしない場合その利息は23%ぐらいある。フィールドにはスライムしかいない。スライムのHPも経験値も獲得Gも個体によって大きく異なる。スライムなのにたまにベギラゴンを使うやつがいる。見た目での判別は困難。初
近く独立して事業を始めようとしているという若い方とお話をした。自分がどうこう言えるような事はまだできていないと思うが、それでも何かお互い刺激を与えられればと思いお会いしてみた。 お話をしていると、それでも7年間会社をやっているうちに、昔はまったく見えなかったものが少しは見えるようになったんだなと思う事ができて嬉しかった。 その方は、会社の組織の作り方や就業規則などについて詳しく聞きたがっていたのだが、まだ社員もいない状態で心配すべきなのは、どうやってビジネスを立ち上げるかであるし、少人数のうちは規則なんかよりも言葉の方がずっと重要だと話した。最初は就業規則なんて標準的なものにしておけば良いし、規則の中に事細かに休日の規定が書いてあったりするよりも、大変そうな社員に「今日は休め」と言ったり、時間外でも頑張った社員に「頑張った」と労ってあげる方がずっと重要だと思う。そうやって声をかける事ができ
どうも。先日はJTPAのセミナーに初参加してきました。自分の業界(大まかに言えばですが)で遥か遥か先を行かれている東恵美子さんのお話を伺い、自分の現状と比して色々と考えさせられることも多く、大変良い刺激になりました。ぜひまた参加したいものです。 さてさて、今日は人材の話です。 数人の創業者で始めたベンチャーが多少軌道に乗ってくると、新たに外から人を雇ってチーム作りをしていく必要があるわけですが、この時期の人材獲得が非常に難しいということをよく聞きます。もう少し大きくなってからだと、既存チームのスタッフとして参加してもらう「働き蜂」を的確に集めることが重要になりますが、この初期の段階で必要なのは、創業者のビジョンを共有して、整った環境がなく細かな指示やサポートがなくても、ガリガリとそのビジョンの実現にむけて牽引できる人なので、確かに難しい。 スキル要件がピッタリあっていたとしても、大企業で過
社長力アップセミナー・プラチナプラス 10年連続赤字、平均年齢60歳の町工場復活の舞台裏 10年連続赤字で、職場の空気は悪い。仕事のミスも多く、製品不良や納期遅延が頻繁に起きる──。そんな町工場が10年で生まれ変わった。2016年に黒字に転換。1社依存から取引先は400社まで増え、売上単価も数千円から数万円まで上昇した。従業員16人のうち20代が8人、女性は6人いる。復活の立役者で14年に、28歳で父が経営する佐藤製作所に飛び込んだ佐藤修哉常務にその舞台裏を生々しいエピソードも交え、お話しいただきます。 社長力アップセミナー 「人を大切にする経営」と事業承継 「人を大切にする経営」は会社の成長に結び付く。創業来40年以上、これを実証し続けているATグループは産業廃棄物の運搬・処理、環境ビジネスに特化し、現在はグループ企業6社、売上高109億円(2023年3月期)。独自の経営理念を貫き、売上
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