○序章 Windows XP時代のCUIメリットとは 現在我々が使っているWindows XPも、起源をさかのぼればその源流とも言うべきMS-DOSにたどり着き、そのMS-DOS自体もさらに遡ればUNIXを参考に開発されているといえる(正しくは、IBMから急遽依頼されたMicrosoftが5万ドルでSeattle Computer Products社のCP/M互換OS「QDOS(Quick and Dirty Operation System)」を買い取り、初代MS-DOSとして納品した。この「QDOS」がUNIX風の操作体系を備えていたため、MS-DOSはUNIXライクなインタフェースとなった)。 GUI(Graphical User Interface)が主流になったWindows XPでも、コマンドライン用インタフェースとして「コマンドプロンプト」が用意されているのはご存じのとおり
Fiddler is a HTTP Debugging Proxy which logs all HTTP traffic between your computer and the Internet. Fiddler allows you to inspect all HTTP Traffic, set breakpoints, and "fiddle" with incoming or outgoing data. Fiddler is designed to be much simpler than using NetMon or Achilles, and includes a simple but powerful JScript.NET event-based scripting subsystem. Fiddlerは,ブラウザなどのアプリケーションと外部のインターネットの間に
「チープ革命」が生む方向性 情報技術(IT)が社会に及ぼす影響を考える上で絶対に押さえておかなければならないことがある。インテル創業者ゴードン・ムーアが一九六五年に提唱した「ムーアの法則」に、IT産業は四十年後の今も相変わらず支配され続けており、これから先もかなり長い間、支配され続けるだろうという点である。 もともとは「半導体性能は一年半で二倍になる」というシンプルな法則だったものが、現在は広義に「あらゆるIT関連製品のコストは、年率三〇%から四〇%で下落していく」という意味に転じた。新しい製品分野が登場してすぐは「こんな機能もほしい」 「もっと高い性能を」「より使いやすく」という顧客ニーズが多いから、製品価格が下落するのではなく、同じ価格の製品の機能・性能・使いやすさが向上していく。しかしその製品分野が十分成熟し、顧客にとって「必要十分」の機能が準備されると、一気に価格下落が急となる
自動処理バッチファイルを簡単に作成するBatchrun スポンサード リンク ・Batchrun http://www.outertech.com/index.php?_charisma_page=product&id=1 バッチ処理ファイルを簡単に作成できるフリーソフトウェア。GUIで実行ファイルとパラメータ、実行時の優先レベルなどを指定すると、専用バッチファイル(DOSのバッチファイルではない)を生成してくれる。内部コマンドとしてRun, Copy, Rename, Makedir, Delete, DelTree, End Processといったコマンドも利用できるので、ちょっとしたプログラミング環境といえる。ファイル指定ではワイルドカード、日時指定タグをサポートしている。 DOSのコマンドラインプログラムや、CygwinのUNIX互換コマンド群を組み合わせれば、複雑高度なプログラミ
Katuragi 曰く、 "Intel製CPUの搭載されたMacintosh……通称「Mactel」の発表から今日まで、我々はHW的にWindowsが動作するのか否かを論じてきた。しかし、6月16日に掲載されたITmediaの記事「“Mactel”マシンでWindows は使える?」によると、すでにMicrosoftはMactel上でWindowsを動作させるか否かに関する会議を実施しているという。 会議の開催それ自体は当然の反応かもしれないが、さて、"Mactel"で動作するWindowsをMicrosoftがサポートすることを、歓迎すべきなのかどうか。 記事中ではMicrosoftの計画に詳しい情報筋からの話として「もしもAppleがチップセットや独自のソフトウェアドライバなど、標準的でないハードウェアを使うことになれば、Microsoftにとっては、Intel搭載MacでWindow
Q.「一晩おいたカレーはおいしくなる」とよく言われますがどんな変化がカレーに起こっているのでしょうか? A. カレーを一晩置くという時間の経過や、再び火を入れるという作用がカレーに変化を与えているようです。どのように変化しているか項目毎に見ていきましょう。 ・材料に味が染み込む、材料同士がなじむ 一例として、じゃがいもの中への味の染み込み具合を、作り立てと一晩おいたものとを比較してみると、作り立てでは表面にしかカレーの味が染み込んでいないのに対して、一晩置いた方は内部にもしっかり味が染み込んでいます。また、様々な材料やスパイスの香り・風味が渾然と混じり合う、つまりなじむといった変化も起きています。 ・具のエキスがソースに溶け出る 一晩置いて、さらに再加熱することで、コクや旨みを付ける肉のアミノ酸や核酸、人参の中の糖などがよく引き出され、ソースのコクや旨みが増します。 ・じゃがいもが
「自称・辛いもの好き」のクセして、せいぜい「2〜3倍」「2〜3辛」止まりの自分は、まるで根性なしです。だって、翌日のトイレがこわいんですもの。 「辛さ××倍」といっても、当然、カレー界の統一基準があるわけではなく、お店やメーカーごとの基準のはず。これはカレー粉や唐辛子の量で決まっているのか? あるいは、単なるイメージか。まず「辛さ70倍」がある、御茶ノ水の人気カレー専門店・エチオピアに聞いてみた。 「当店の辛さの基準は、トウガラシパウダーの量で決まっているんですよ」と担当者。量というと? と聞くと、さらにこんな答えが。 「トウガラシパウダーを入れたこしょう入れのような容器が厨房に置いてあり、1倍の辛さならこれを1回振る、0倍はまったく振らない、70倍なら70回振るという具合に、辛さは容器を振る回数でカウントします」 トウガラシを70回振り入れるさまは、壮絶です……。ちなみに、注文でいちばん
プログラミングの世界では Command パターンと呼ばれる手法が存在します。 これは GoF 定義の、かなり実用性のあるパターンなのですが、最近は優位点を生かせるような状況じゃないところに適用して、効率を落としているだけみたいな状況を見かけます。 なので、ちょっとネタとして。 Command パターンにはもともと以下のような弊害があります。 ・コマンドをどうやって選択するかが問題 ・execute で渡されるパラメタが一般化されすぎてしまう これを避けるために、Command の具象クラスの属性としてコマンド特有のパラメタを持たせるといったことが行われるのですが、当然この部分は汎用的に記述できないため、Command を呼び出す側ではなく、Command をインスタンスする側で行うことになります。 そうすると、Command を呼び出す時点のコンテキストに依存するパラメタを与えられ
■ 環境負荷の高いIBM広告 電車でノートPCを使っているとき、ふと電池残量を見たところ、残り2時間半 と表示されていた。いつもなら4時間はあるはずなのに、もう電池性能が劣化 したのだろうかと疑問に思ったところ、廃熱ファンがブンブン回っているのに 気付いた。「タスクマネージャ」でCPU使用率を調べると70パーセント前後と なっていた。 Firefoxのプロセスが負荷を食っていたので、開いていた複数のタブをひとつ ひとつを閉じていったところ、ITPro のサイトを全部閉じたところで負荷は通 常に戻った。原因は、特定のバナー広告(Flashによるもの)だった。 図1は普段のCPU使用率である。この時点でFirefoxは多数のページを開いてお り、ITProの他のバナー広告のあるページも開いているところだが、概ねCPU 使用率は3パーセント以下程度である。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く