ポスター貼りに使うため、ダイソーで「ワッポン」を買ってきてと依頼された嫁、セルフレジに緊張し過ぎたのか、肝心の「ワッポン」を置いて帰ってきてしまったらしい。そこでダイソーに電話を入れる。 「すみません。ワッポンの忘れ物はありませんでしたか?ワッポン!ワッポン!!」 どうやら先方が「ワッポン」の存在を知らなかったか、その名を聞き取れ無かったのかは知らないが、受話器に向かってエキサイトしていた。 2分ほど後、「所在が確認出来ました」との朗報。たかが100円、されど100円。わざわざ車で15分も離れた場所まで「ワッポン」を取りに行く手間は惜しまれるところだが、支払いを済ませた以上、そのままというわけにはいかないだろう。しかし、「ワッポン」を買いに行って「ワッポン」を忘れるという離れ業が使えるのは世界広しといえ、我が家の嫁だけかも知れない。 「あれ、おかしい!ワッポンを買った時に1万円を使ったのに
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