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ブックマーク / president.jp (3)

  • 「2028年までに本屋はすべて消滅する」…元書店経営者が真剣に訴える「瀕死の店舗を再生させる12の提言」 昭和のビジネスモデルから脱却するとき

    雑誌(コミック含む)市場の売り上げは、ピーク期の1万5633億円に比べて30.7%の4795億円まで激減した。書店の消滅はもう避けられないのか。『2028年 街から書店が消える日 屋再生!識者30人からのメッセージ』(プレジデント社)を出した中小企業診断士の小島俊一さんが解説する――。 書店業は産業構造として成立していない トーハンの執行役員、明屋はるや書店の社長を務めた私が多方に取材して行き着いた出版界の課題は、「利幅の薄さ」「物流の硬直性」「教育の不在」の3点に尽きます。 街の書店は危機に瀕していて、その数は7000軒を切りピーク時の半分以下になり、地方自治体の4分の1には書店が無くなりました。それは何故なのか? 解決の方策はあるのか? 街の書店の現状と課題についてお伝えしようと思います。 書店業は産業構造として成立していません。どんな業種も粗利益の範囲内にコストが収まらないと赤字に

    「2028年までに本屋はすべて消滅する」…元書店経営者が真剣に訴える「瀕死の店舗を再生させる12の提言」 昭和のビジネスモデルから脱却するとき
    akno3
    akno3 2024/07/30
  • こだわりパン屋が手抜きを始めた深い理由 これならパンを捨てなくてもいい

    実家のパン屋が厳しい経営状態に 田村陽至さんは広島市にある創業約70年のパン屋「ドリアン」の3代目だ。父は、典型的な街のパン屋だった。店には、パンやフランスパン、菓子パン、総菜パン、サンドイッチなどたくさんの種類のパンが所狭しと並んでいたという。 でも田村さんはそんなパン屋を継ぐのが嫌だった。売れるために焼きそばもたこ焼きも入れ、その流行が去れば次の流行に飛び移る。そんな「なんでもあり」の日のパンが軽薄に見えて、好きではなかったのだ。田村さんは東京の大学で環境学を学んだ後、沖縄の環境NPOやモンゴルのエコツアーの仕事をするようになった。だがバブル崩壊で、実家のパン屋は厳しい経営状況に陥ってしまう。 一時帰国した田村さんに、両親は「従業員には全員やめてもらい、2人だけで店を続けて借金を返していこうと思うんじゃ」と告げた。 いくらなんでも、それは現実的じゃないだろう……。そう思った田村さん

    こだわりパン屋が手抜きを始めた深い理由 これならパンを捨てなくてもいい
    akno3
    akno3 2019/05/03
  • 10年後に「食える子」の親の共通点5 なにが正しいか、判断させる

    10年後。人工知能が進化した世界で、人間のライバルはロボットかもしれない。その日に備える賢い親は、我が子への接し方に共通点がある――。 人工知能に勝てる子の育て方とは 以前、「我が子を『ロボットに負ける人間』にしてしまう親の特徴5」(http://president.jp/articles/-/18363)と題した原稿を欄で書きました。現在、小中学生の子供が社会人になったとき、人工知能がさらに進化していることは間違いありません。人間がロボットに仕事を奪われることも増えるでしょう。我が子を10数年後に「っていける大人」に育てたいと思っている親にとって、より切実な時代となりました。 今回は、そうした将来を意識して、ロボット(人工知能)に負けない人間に育てている親の典型的な言動を5つ紹介しましょう。 【我が子をロボット(人工知能)に負けない人間に育てている親の特徴5】 (1)何が正しいか、子

    10年後に「食える子」の親の共通点5 なにが正しいか、判断させる
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