ブックマーク / www.jibungoto.work (109)

  • ボツ企画の数だけ、ビジネスマンの寿命は延びていく - 自分の仕事は、自分でつくる

    経営者であろうが、営業マンであろうが、総務部門の社員であろうが、クリエイターであろうが、職種を問わず、すべてのビジネスマンに“寿命がある”と思っています。 ビジネスマンの寿命とは、シンプルに「世の中に必要とされている期限」です。取引先や所属している企業、一緒に働く仲間に必要とされ、頼りにされるからこそ、働くことができる。そして、その対価として、お金をいただける。必要とされなくなったら、そこで寿命が切れてしまうわけです…。 では、ビジネスマンとしての寿命を伸ばすためには、どうすればいいのか? 私は寿命の長さは、「ボツ企画」の数に比例すると思っています。そう、ボツ企画を出した数だけ、ビジネスマンとしての寿命は伸びていく。 「私の仕事は、企画を考える仕事じゃないから…」という人の仕事でも、世の中や会社をよくするためのアイデア(企画)を出すことはできます。私が知っている人の中にも、一般的には「企画

    ボツ企画の数だけ、ビジネスマンの寿命は延びていく - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 「やってみなければ、わからない」を経験した数だけ、人は成長できる - 自分の仕事は、自分でつくる

    今、過去最大級の大型映像案件に挑んでいます。 今までの撮影とは求められるスキルと経験が違い、未知数の部分が多いだけあって、いつもよりも少しプレッシャーが大きい…。 今日はその撮影初日だったのですが、「何か違う、何か違う…」と思いながら進めていたのですが、途中で「そうか、こういうことだったのか!」と、わかることがいくつもありました。やはり、何事も「やってみなければ、わからない」。 そう、「やってみなければ、わからない」。 そう感じる出来事が多ければ多いほど、自分が成長している実感があります。だから、「やってみなければ、わからない」という経験をいかに増やせるかを、自分の重要なテーマにしています。今回の大型案件も、現場の責任者としてのプレッシャーが大きい反面、だから自分がどう変わるのか、何が得られるのかと、実はワクワクしていたりもします。 世の中には「やってみなければ、わからない」ことを避けてい

    「やってみなければ、わからない」を経験した数だけ、人は成長できる - 自分の仕事は、自分でつくる
    akouroushix
    akouroushix 2016/09/03
    そのとうりです。
  • 無駄遣いをなくしたいなら、先手必勝で自分へ投資をしよう! - 自分の仕事は、自分でつくる

    ここ最近、ありがたいことにブログ経由で応援メッセージをいただいたり、個人的な相談をいただくことが増えました。9月もブログでつながった方と一緒にイベントに参加するのですが、ブログでつながるって、当に貴重で、素敵なことです。 先日もある将来有望な学生さんから、相談のメールをいただきました。 題はまったく違うものだったのですが、おまけの相談のひとつに、「◯◯にお金を使うのを止めたい! でも、止められない…。何かいい方法はないか?」というものがありました。 その質問に対して、私の過去の経験を交えて、「そのお金を、自分に投資してしまおう!」と答えました。 どういうことか? まだ20代前半の頃だったのですが、たまたまやったパチスロで、1日で20万円も勝ってしまったことがありました。そのとき、「よし、明日もパチスロだ!」と、一瞬そんなことが頭をよぎったのですが、そのままパチスロにハマりそうな自分が怖

    無駄遣いをなくしたいなら、先手必勝で自分へ投資をしよう! - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 本当の仲間を、見つけられる瞬間 - 自分の仕事は、自分でつくる

    とても悲しいことなのですが、ビジネスパートナーとしていいお付き合いをさせていただいていたクライアントから、「裏切り」と表現してもおかしくないレベルの行為をされてしまいました…。詳しくは書けませんが、とても悲しく、とても悔しい…。こんな感情になったのは久しぶりです。 早い話が、ニッポン手仕事図鑑のメンバーをけなされたのです。他にも非常識な条件交渉をされました。 今一緒に進めている仕事があるのですが、現時点では相手を信じることができず、正直全力でその仕事に取り組める自信もなかったので、降りるかどうするかを昨日の帰りの電車の中でずっと考えていました。しかし、現場の責任者である以上、会社の売上げはもちろん、この仕事に関わってくれるフリーランスのカメラマンの収入を確保するために、「やっぱり、ここで仕事を降りちゃいけないよな…」と、何とか歯をいしばる覚悟をしたのですが…。 その覚悟を決めた直後、関わ

    本当の仲間を、見つけられる瞬間 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 仕事がうまくいかないのは、誰が悪いのか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    今週、ほとんど同じタイミングで、某A社から映像制作の相談があり、某B社からWEB制作相談がありました。それらの仕事には“あるひとつの共通点”があったので、今日はそれについて書いてみたいと思います。もし、某社の担当者がこの記事を読んでいたら、バレてしまうと思いますが…。 「実は、別の制作会社にお願いしていたのですが、うまくいかなくて…。助けてもらえないでしょうか?」 某A社、某B社から来たどちらの仕事も、そんな相談だったのです。 「もう、だったら最初から頼んでよ!」という話で、1社の担当者には「何、別の会社に頼んでいるんですか。裏切りじゃないですかっ!」と、笑顔で詰めさせていただいたところ、「いや、だって、忙しそうだったし…。予算もそこまでなかったから…」という言い訳が返ってきました。暇そうに見えるのも問題ですが、忙しそうに見えてしまうのも、それもまた問題だな、と。残念ながらスケジュールが

    仕事がうまくいかないのは、誰が悪いのか? - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 名刺入れは、自分の顔と思え - 自分の仕事は、自分でつくる

    某ライフスタイル誌の新社会人特集の記事を読んでいたら、こんなコピーが目に飛び込んできました。 「名刺入れは、自分の顔と思え」 つまり、名刺入れは意外に見られていて、や腕時計などと同様、その人を印象づける要素になるということです。確かに、新規の取引先を選ぶとき、こだわりのある名刺入れを使っている人と、プラスチック製の安い名刺入れを使っている人だったら、「持ち物じゃなく、その人の質を見ろ!」と言われても、こだわりのある人を選びたくなります。人間ですから、第一印象に左右されます。 そう、自分の印象を左右する、“意外に見られているもの”にこだわるのは、とても大切なことです。 個人的な意見を書かせていただくと、相手が持っている「ペン」はよく観察します。 ものすごく乱暴で、偏見であるのは承知ですが、ノベルティのペンを使っている人には、正直いい印象は持ちません。万年筆を持ったり、高級なペンがいいとい

    名刺入れは、自分の顔と思え - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 結局、組織は「人」で、できている - 自分の仕事は、自分でつくる

    ここ最近、支えてくれる人の存在の大きさを、日々痛感しています。 ある会社では経営者を支えるキーマンが家庭の事情で1ヶ月間離脱し、その影響がモロに出ているのを目の当たりにしました。また別の会社では、営業部のエースと呼ばれた女性が退職を決めたため、かなり慌ただしく…。 それって、その会社の組織づくりの問題でしょ? 仕組み化ができてないだけでしょ? そんな声が聞こえてきそうですが、確かにそれも否定はしません。でも、組織の仕組み化は簡単ではなく、現実的には人に依存せざるを得ない状況にある企業は少なくありません。 ニッポン手仕事図鑑も正直、自社だけではとても運営できません。内部のメンバーも日々必死でやっていますが、多くの外部クリエイターの力を借りています。彼らがいなかったら、仕事も回らず、チャンスも手にすることができず、信頼も勝ち取れなかった…。その存在は、日に日に大きくなっています。 企業は、技術

    結局、組織は「人」で、できている - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 掛け算で、自分の強みをつくっていく - 自分の仕事は、自分でつくる

    先週末はちょっとした用事があって、両親が移住した茨城県の田舎へ行ってきました。 地域活性のお手伝いを仕事としている者として、横浜から移住をした両親の暮らしや、その地域のコミュニティを見るのは、とても勉強になります。サークル的なコミュニティのイベントも見てきたのですが、同世代の移住者も多く、それぞれが違うエリアから移住してきた人でした。みんなすごく元気で、生き生きとしていました。 移住というと、どうしても若者に来てほしい…という話になりがちですが、シニア層と一緒に、若者が来たくなるまちづくりを行っていくのも、ひとつの有効な手段だと思います。今のシニア層は、アイデアも豊富で、行動力もありますから。あっ、これ、自分でやろう。 さて、題です。 実家に行くたびに、両親と意見交換をするのですが、その日、父親と「ハピキラFACTORY」の話になりました。 「ハピキラFACTORY」はふたりの女子大生(

    掛け算で、自分の強みをつくっていく - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 「自分商店」の視点を忘れない - 自分の仕事は、自分でつくる

    「社員として雇用されているわけではないですよね?」 「絶対、独立を考えていたりしますよね?」 私は以前の会社でも今の会社でも、ごく普通の社員として働いています。独立をやりたいことをやるためのひとつの手段として考えることはあっても、自分から「独立するぞ!」と話したことはありません。というか、そんなことを考える暇もなく…。 なのに、以前からちょこちょこと、社員じゃないでしょ? とか、絶対に独立を考えてますよね? と言われます。そんな話をとある経営者の方にしたら、「それはね、雇われている感がないからだよ」という答えが返ってきました。 なるほど。 良いか悪いかは置いといて、私は親しい人にはいつも、「個人商店のつもりで働いていて、あくまでも所属している企業は、“現時点での”主要取引先」といった自分の考え方を話したりしています。だから、働き方や休み、報酬についても自分の基準で判断をしますし、教育や研修

    「自分商店」の視点を忘れない - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 文章力とは、「人の心に響く文章」を書く力 - 自分の仕事は、自分でつくる

    さて今日は、自分のことを棚に上げて、記事を書かせていただきます…。 ビジネスシーンでは、当にたくさんの「◯◯力」という単語が使われます。 いつか「私が大切にしている10の◯◯力」という記事を書いてみたいと思っているのですが、それはさておき、個人的にいろいろと考えてみた結果、仕事において一番大切な「◯◯力」は、“文章力”だと思っています(行動力も大事ですが…)。 そう、文章力。 当たり前の話ですが、文章力を磨いていくためには、「書く量」と「読む量」が重要です。そこに時間を割かない人が増えている時代なので、文章力の“格差”はかなり広がっているような気がしています。だから、私の周囲の文章力のある人は、ビジネスで結果を出すのはもちろん、新しいチャンスもどんどん舞い込んできています。文章を書く力は、絶大なのです。 でも、結局のところ、文章力とは何か? あくまでも個人的な意見ですが、「文法的に正しい

    文章力とは、「人の心に響く文章」を書く力 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 夢を叶えるための、私の行動指針 - 自分の仕事は、自分でつくる

    どうせダメだと思っていることでも、まずは口に出してみる。 その数が多いほど、叶う夢が増える。 私の行動指針のひとつです。 私が大好きな経営者のひとりから、「言うだけはタダだから」と、叶えたい夢を口に出すことの大切さを教えてもらったのは、30歳になるかならないかの頃。教えられたままに想いを口にするようになり、自分でも驚くくらいにチャンスが転がってくることに気づいてからは、口癖のように「言うだけはタダですから、言いますが…」と前置きをして、自分の叶えたいことを積極的に話すようになりました。 もちろん、口に出しても叶わないこともあります。でも、口に出してみて、後悔したことはありません。そう、プラスにはなっても、マイナスになったという記憶はありません。当、素晴らしいことに気づかせてもらったな、と感謝しています。 「お金はないけど、ニッポン手仕事図鑑のCMを流したい!」 つい最近、そんな無謀なこと

    夢を叶えるための、私の行動指針 - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 差別化を狙った結果、“オンリーワン”ではなく、“アローン”になっていませんか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    ビジネス書作家として知られる木暮太一さんのポッドキャストを聞いていて、「さすが、作家さん。これは的を射た表現だな」と、思わず頷いたことがありました。 木暮さんは肩書きについてお話をされていたのですが、「差別化を図って、珍しい肩書きをつける人がいますが、気を付けないと“オンリーワン”ではなく、“アローン(孤立)になる可能性がある”」という趣旨のことをおっしゃっていたのです。 これ、当に大切なことです。 肩書きだけでなく、自分の会社や自社の商品、サービスを説明する文章でも、とにかく差別化を! 目新しいものを! と考えた結果、受け手に「えっ、どういう意味?」「よくわからない…」と思われてしまう表現が、世の中には少なくありません。 考えた人は、自分の会社のことも、商品やサービスのことも、すでによく知っています。だから、目新しい表現を思いついたとき、「これだ! よし、完璧だ! 他社にはない表現だ!

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  • 「ひとり」のお客さまの声には、どのくらいの価値があるか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    とあるアプリを運営している会社と、その販促を支援しているマーケティング企業から「1時間ほどお時間をいただき、サービス向上のための利用者インタビューをさせていただけないでしょうか?」と、突然メールで連絡がありました。しかも、謝礼まで用意しているとのこと(いくらかは言いませんが…)。 私が使っているスマートフォンのアプリのほとんどが、「定番」と呼ばれるものです。たまたまtwitterで知ったアプリを使ってみたところ、まさかそんなお話が来るとは…。どんなことを聞かれるかにとても興味がありますし、今後の仕事に役立つヒントも得られそうなので(謝礼もいただけるので)、お引き受けすることにしました。 インタビューはこれからなので、今日は何も書けないのですが、それにしてもいい取り組みをしている企業だと思いました。 自分たちの“お客さまの声”を聞くために、どれだけのコストや労力をかけるべきか? と、考えたこ

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  • あなたが目指しているのは、人工知能やロボット等による代替可能性が高い職業? 低い職業? - 自分の仕事は、自分でつくる

    少し前に発表されたデータになりますが、「人工知能やロボット等による代替可能性が低い(高い)100種の職業」という資料をご覧になったことがあるでしょうか? 去年の12月に野村総合研究所が発表した研究データで、10〜20年後には、日の労働人口の約49%が就いている職業が、“技術的には”人工知能やロボット等に代替が可能だということが記されています。あくまでも「技術的には」なので、現実的に仕事が奪われるかどうかは、完全に未知数です。言い換えると、技術の進歩により、もっと多くの人の仕事が、人工知能に奪われてしまう可能性もあるわけです。そう、未来は誰にもわかりません。 誰にも読めない未来について、必要以上に恐れおののく必要はないのですが、現実としっかりと向き合い、危機感を持つことは大切だと思うのです。 だから私は、これからどのような姿勢で仕事に取り組むべきか、そんなヒントが見つかるような気がして、「

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  • 某クラウドソーシング企業のご担当者さまへ - 自分の仕事は、自分でつくる

    怒りが収まらない出来事があったので、今日はちょっと吐き出します…。 先日、某クラウドソーシング企業からご相談をいただき、とあるコンペ案件に参加することになりました。 簡単に経緯をお話をすると、私たちのほうからコンペへの参加を表明したものの、1度は「今回、御社は参加はできません」との連絡をいただいていました。「仕方ないなぁ。まだまだ力不足か…」と思っていたら、数日後に「参加できることになったので、◯日まで企画書を送ってください! クライアントや広告代理店にも、参加することを伝えてあります」と、突然連絡が…。そのときの私の気持ちを書くと…。 「私たちへの相談もなく、勝手に参加すると伝えた?」 スケジュール的にも対応ができなかったので、お断りの連絡を入れたのですが、「もう参加すると言ってしまったので、何とかお願いします…」と。 それはそっちの勝手でしょ? 勝手にこちらのスケジュールを決めないでよ

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  • 「最初が肝心!」を、軽視しないこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    “あの人”からはじめて、お仕事をいただいた。 “あの人”からはじめて、チャンスをいただいた。 その“あの人”は、昔から知っている人かもしれませんし、つい最近出会った人かもしれません。いずれにしても、あなたのことを期待して、仕事やチャンスをくれた人。そう、チャンス到来です。 さぁ、ここから信頼関係を築いていこう! というそのタイミングで信頼を勝ち取るためには、何よりも最初が肝心です。それなのに「約束を守らない」「くだらないイージーミスをする」など、自分自身の努力や確認で防げることに対して手を抜き、あっという間に信頼を失っていく人があまりに多いような気がします。それは、当にもったいない…。あなたに期待をして、声をかけてくれたのに…。 仕事ができる人の周りには、その人を信頼している人がたくさん集まります。それはもう、羨ましいくらいに。 なぜそうなるかというと、全員が特別なスキルを持っているわけ

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  • 同じ環境でも楽しめる人と、苦しくなってしまう人がいる - 自分の仕事は、自分でつくる

    私は今、思いっきり仕事を楽しんでいます。その半面、思いっきり忙しいのですが…。 そんな状況に置かれるといつも思うのは、私にとっては思いっきり楽しくても、他の人が同じ環境に置かれたら、たぶん“苦しい”になってしまう人はたくさんいるだろうなぁ、ということ。同じ環境でも「楽しめる人と、苦しくなってしまう人がいる」ことを、忘れてはいけないな、と。そう、自分が楽しいからと言って、強引にその環境に巻き込もうとしてはいけない。 ブラック企業と呼ばれるような企業で働いたことはないのですが(そう感じないだけかもしれませんが…)、ブラック企業の中にも楽しんでいる人がいれば、世の中からホワイト企業と呼ばれる企業で働いていても、苦しんでいる人もきっといます。 何が言いたいかというと、世の中がどう見ているか? ではなく、自分にはどうだ? という視点を持たないと、自分が選ぶべき環境を間違えてしまうということです。 最

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  • もし明日、あなたの会社が倒産したら… - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日はちょっとしたワークのご提案を。 たとえば、あなたが今所属している会社が、急に倒産したとします。 なかなか転職活動もうまくいかないので、思い切って今までの経験を活かし、独立(起業)することにしました。そこであなたはちゃんとした収入を得るために、5つのビジネスプランを考えることに…。さて、それはどういったものでしょうか? 商品やサービスを開発して(あるいは仕入れて)売る人もいれば、お店を開業する人もいるかもしれません。専門知識を持っている人であれば、コンサルタントやアドバイザーになるという選択もあるでしょう。海外でビジネスをやる人もいるかもしれません。そう、それまで積み上げてきた経験によって、ひとりひとり頭の中に浮かぶビジネスプランはまったく違うはずです。 改めて問いかけますが、もし会社が倒産したとき、自分が稼ぐためのビジネスプランを5つ考えてみてください。これを1度真剣に考えてみるだけ

    もし明日、あなたの会社が倒産したら… - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 愛のないネガティブな声もあれば、愛があるネガティブな声もある - 自分の仕事は、自分でつくる

    お名前は伏せさせていただきますが…。 とあるビジネスコーチの方があるメディアの企画で、ビジネスマンの悩み相談に乗っている対談を拝見しました。 相談の内容は、「自社の商品をよりよく改善していくために、お客様からのネガティブな声を聞くことも大事だとわかっているのですが、自分自身が批判されているような気がして、辛い…」というものでした。 それに対して、ビジネスコーチの答えを簡単にまとめると、「批判は辛いし、怖いけど、人は嫉妬するものだし、価値観も多様。だから、批判されるのは当たり前だから、批判を恐れないように。高いレベルまでいけると批判されなくなるし、そこまでいけなくても、結果的に心が強くなるといいですね。批判を恐れて行動しなくなると、自分が成長できなくなるので、それはもったいない!」でした。 この意見に対して、何か物を申すつもりはありません。 ただ、ひとつだけ「こんなアドバイスもしてあげたらよ

    愛のないネガティブな声もあれば、愛があるネガティブな声もある - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 新しいロボットをつくるより、ひとりの人間をつくることが大事 - 自分の仕事は、自分でつくる

    私が今、もっとも楽しいと言える仕事のひとつが、慶應丸の内シティキャンパスが主催する定例講演会『夕学五十講』を記録撮影するお仕事です。 現場のカメラマンたちにリアルタイムで指示を出していくのが仕事なのですが、その役割をしっかりと果たしつつ、ひとりの受講者として講演を楽しませていただいています。弁解しておくと、講義をオンラインで観る受講者のための映像なので、講義を理解しながらカメラマンに指示を出さないと、オンラインで観たときに受講者が理解できない映像になってしまうのです。だから、講義に夢中にならなければダメなのです…。以上、言い訳でした。 それはさておき。 先日の京都大学名誉教授である佐伯先生の講義は、とても心に響くものでした。 具体的な内容は書けないのですが…。 イギリスのEU離脱問題にはじまり、アベノミクスの話など、個人的にはあまり興味が持てない小難しい話からはじまったのですが、途中からグ

    新しいロボットをつくるより、ひとりの人間をつくることが大事 - 自分の仕事は、自分でつくる