2014年7月23日のブックマーク (2件)

  • 「障害」から「症」へ――精神疾患の診断名の変更/井出草平 - SYNODOS

    精神神経学会は5月28日に精神疾患の新しい診断名のガイドラインの発表を行った[*1]。 これは、昨年5月に出版されたアメリカ精神医学会の精神疾患[*2]の診断基準DSM(精神障害の診断と統計マニュアル)の第5版「DSM-5」の邦訳が出版されることを見据えてのことだったと考えられる。DSM-5の邦訳はおよそ1か月後の6月30日に出版されている。文でも新しい診断名が使用されている。 「パニック障害」は「パニック症」に、「注意欠如・多動性障害」は「注意欠如・多動症」に言い換えが可能なようにガイドラインは提案をしている。一部報道では「障害」表記が「症」に変更されたと書かれているが、これは不正確である。 第1に、今回の発表は学会のガイドラインという形の提案であって、行政や法律による拘束力はないということだ。従って、報道されているように拘束力の強いものではない。 第2に、パニック障害や社交不安障

    「障害」から「症」へ――精神疾患の診断名の変更/井出草平 - SYNODOS
    akupiyo
    akupiyo 2014/07/23
    統合失調症と双極性障害はどうして表記が違う? 発病10年で何度も断薬して悪化し、やっとデイケアに通い始めた統合失調症の知人が、手帳の取得を勧められても「自分は障害じゃない、だって統合失調症だから」という
  • 日本人女性が変わらない限り、日本の少子化は決して止まらない --- 長岡 享

    アゴラに先般「日人男性が変わらない限り、日少子化は決して止まらない」と題する記事が掲載された。内容はともかく、筆者はその意見には同意できない。むしろ日の低出生率改善の鍵を握っているのは女性であり、「日人女性が変わらない限り、日少子化(注1)は決して止まらない」と考えている。そこで、ここではあえて「男性目線」で日の低出生率問題を考えてみたい。ただし、人口減少を肯定するか否かという論点は、出生率向上の方策を検討することとは別問題と考え、ひとまず考察から除外する。 1. ふまえておかねばならないこと 低出生率を考える場合、女性の出産にはタイムリミットが厳然としてあることをあらためて確認しておきたい。いくつになっても女性が子どもを産めるわけではないことは、感情を度外視した生物学的な事実であり、争うべき性質のものではない(なお、当然男子にも加齢による生殖能力の低下は見られる。年を取る

    日本人女性が変わらない限り、日本の少子化は決して止まらない --- 長岡 享
    akupiyo
    akupiyo 2014/07/23
    同じことを英語で発信してみ。日本の倒錯を表す、ギャグサイトになるから。