2016年2月5日のブックマーク (3件)

  • 性的搾取、安楽死、アルコール中毒…「問題から目をそらさない」北欧映画の魅力|ウートピ

    毎年、この時期に開催される「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2016」(以下、TNLF)は、北欧の素晴らしい作品をたくさん紹介している映画祭です。北欧というと、フィンランドのムーミンやスウェーデンのIKEAなど、カラフルでキュートなイメージが一般的ですが、シリアスで反骨精神あふれる作品も多く存在します。 例えば、ルーカス・ムーディソン監督の『リリア -4ever-』は、女性の人身売買をテーマに「ティーン向けの映画」として描き、大きな話題となりました。今年も、東洋人で初めてノルウェー国立バレエ団のプリンシパルに抜擢された西野麻衣子さんを追うドキュメンタリー『Maiko ふたたびの白鳥』をはじめ、女性や家族、恋愛をテーマにした興味深い作品が目白押し。そこで今回の見どころやTNLFの楽しみ方について、主催者の一人にお話を聞いてきました。 ――今回の「トーキョーノーザンライツフェスティバル

    性的搾取、安楽死、アルコール中毒…「問題から目をそらさない」北欧映画の魅力|ウートピ
    akupiyo
    akupiyo 2016/02/05
    " それが当たり前なのに、「衝撃的だ」と思ってしまうのが、日本人の意識なのだなと自問自答しました"
  • 荻上チキ「「マタハラ問題」への解決の第一歩──小酒部さやか『マタハラ問題』(ちくま新書)」 - 筑摩書房 PR誌ちくま

    新しい概念が発見され、社会に浸透していく。社会問題が認知され、解決に向けての議論が進んでいく。セクハラ、ひきこもり、孤独死、介護離職、ブラック企業、リベンジポルノ――。あらゆる社会問題も、最初は名前がついておらず、あくまで個々人の悩みとして処理されていた。そこに言葉が与えられ、苦悩を抱えている者が多数いるということがあぶりだされてきた。 「マタハラ」(マタニティハラスメント)は、最近になって光を当てられ、また急速に議論が進展しつつある社会問題のうちの一つだ。書の著者である、小酒部さやか氏がその立役者であることは疑いようがない。彼女は「マタハラNet」を組織し、自分自身がマタハラの被害にあったことを訴えると同時に、多くのマタハラ被害者の声を集め、それをメディアや政府に届けている。そうした活動の甲斐あって、二〇一五年は急激にマタハラの認知度が増し、政治的にも大きな一歩を踏み出すこととなった。

    akupiyo
    akupiyo 2016/02/05
    “「なんでもハラスメント扱いをするのか」「何もしゃべれなくなるではないか」…これらの言説は、「無自覚な抑圧をしてきた側」の典型的な反応と言えるだろう。”
  • “武士道精神“が根底に 日本人がドーピングしない理由 NHKニュース

    のメダリストを対象にしたドーピングに関する初めての調査で、多くの選手がドーピングをしない理由として、「武士道」の精神を挙げていることが分かりました。 その結果、「ドーピングをしない理由」について、多くのメダリストが親や指導者から「ズルはしない」や「勝ち負けより一生懸命に頑張ることが大事」といった教えを受けたことを挙げました。また、「根底に武士道のような信念を持っている」といった回答も多く、「武士道」につながる日のフェアプレーの精神が大きな要因になっているとみられます。研究グループは、「古来からの武士道の精神が生きているという興味深い結果だった。2020年東京大会に向けて、反ドーピング教育の重要性を世界に広めていくための基礎的な研究になると思う」と話しています。 今回の研究成果は、来月、学術雑誌の「スポーツ産業学研究」に掲載される予定です。

    akupiyo
    akupiyo 2016/02/05
    早稲田卒の研究者って前からあんまり思いつかないけど、近年とみに研究者養成能力を疑わざるを得ないような… 追記)NHKのせいらしい。 査読者証言 → https://twitter.com/ks736877/status/695517620808912897