2018年2月11日のブックマーク (5件)

  • なんで「ラテパパ」たちは楽しそうに専業主夫をしているの? | 英国人パパ、スウェーデンを見学 | クーリエ・ジャポン

    前編で見てきた国家的サポート以上に、スウェーデン人パパたちを力づけている何かがある。実際に会って感じたことだが、彼らは「主たる保育者」になる素質を多分に持っている。オープンに感情表現ができるだけでなく、「育児は女の仕事ではなく、人間の仕事である」という信念を強く持っている人が多いのだ。 私はヨナスに、自分が専業主夫パパだった頃の話をした。当時私は、自分が「男らしくない男」と思われることに悩み、人生でいちばんつらく暗い時期を過ごしていた。話を聞くヨナスの顔には、当惑と憐みの表情が浮かんだ。 私は、男性誌「ローデッド」の編集長として8年間ロックな生活を送っていたが、息子の世話をするため、2011年にその職を辞めた。24人からなるチームを率いて、数百万ポンドのお金を動かし、セレブたちとパーティーに明け暮れる生活を終わりにして、1歳になったばかりの息子の「主たる保育者」となった。1年間の育休を終え

    なんで「ラテパパ」たちは楽しそうに専業主夫をしているの? | 英国人パパ、スウェーデンを見学 | クーリエ・ジャポン
    akupiyo
    akupiyo 2018/02/11
    “驚いたのは男性がみな自分の心をよく理解していること…「30年前の男性と同じ言動をしていたら、いまのスウェーデンではモテません。…男女平等を信条としなかったら…セクシーな男にはなれませんよ」”
  • イクメンじゃない!── 子育ては父親、人間として当然の義務 | 英国人パパ、スウェーデンを見学

    人生は美しい スウェーデン人パパのヨナス・フリド(34)は、オーガニックのキノコを手づかみでフライパンに投げ入れると、タオルを肩にポンとかけ、ブレンダーのスイッチを入れた。生後7ヵ月の娘ミーシャは、ベビーチェアから上機嫌に父親の様子を目で追う。ときおりヨナスが大げさな笑顔を見せるので、ミーシャはそのたびに声を立てて笑う。 「ミーシャは、生のタイムを散らしたマッシュポテトが大好きなんです。いまは卒乳の時期なので、毎日のように作ってあげてます」 ヨナスは言う。 「こないだは森で採ってきたアンズタケなんかも料理しましたよ。パートナーのリネアは、おっぱいをあげるので疲れて、隣の部屋で昼寝してます。いまはパパの出番なんです」 ヨナスの9ヵ月の育休は始まったばかり。これからはヨナスが、ミーシャの「主たる保育者」となる。ミーシャのママのリネア(26)が、大学でアートとデザインの勉強を再開するためだ。リネ

    イクメンじゃない!── 子育ては父親、人間として当然の義務 | 英国人パパ、スウェーデンを見学
    akupiyo
    akupiyo 2018/02/11
    “スウェーデン人は、よくこう言う。「リーヴェット・エー・ヴァッケルト」──「人生は美しい」という意味だ。”
  • 2018-02-11 - frrootsのtwitter補完メモ

    はじめに 先日、広辞苑の「フェミニズム」の項目が新しくなったというニュースがありました。以前は「女性の社会的・政治的・法律的・性的な自己決定権を主張し、男性支配的な文明と社会を批判し組み替えようとする思想・運動。女性解放思想。女権拡張論」という説明だったのが、最新の第7版では「女性の社会的・政治的・法律的・性的な自己決定権を主張し、性差別からの解放と両性の平等とを目指す思想・運動。女性解放思想。女権拡張論。」という説明になったそうです。「男性支配的な文明と社会を批判し組み替えようとする」が「性差別からの解放と両性の平等とを目指す」に変わっています。「平等」という文言が入ったのは、明日少女隊というグループの活動の成果であり、敬意を表したいと思います。 けれど個人的には、「平等」という言葉が入ることでフェミニズムのイメージが変わるかというと、必ずしもそんなことないのではないかという気もしていま

    2018-02-11 - frrootsのtwitter補完メモ
    akupiyo
    akupiyo 2018/02/11
    私自身は第2波フェミの位置付けを別冊宝島『わかりたいあなたのためのフェミニズム入門』(1988年→1990年に単行本化)で学んだ。本格的にフェミニズムに触れる際に、見取り図が手に入ったことは幸運だったのだと思ったり
  • イギリスのテレビ局も驚愕した日本の「国難レベルの人口減少」(現代新書)

    「新書大賞2018」(2月10日発表/中央公論新社主催)で2位に輝いた『未来の年表』は、昨年6月の発売以来、43万部を超える大ベストセラーとなっている。すでに台湾で翻訳出版されるなど、日が少子高齢化にどう立ち向かうか、世界がその動向を注目している。とくに強い関心を寄せるのは、同じ島国であるイギリスだ。 イギリス人の寄せる関心 「いまの日は少子高齢化が進み、人口が大きく減り始めています。日の総人口は約1億2700万人ですが、このままだと50年で3分の2の数になり、100年で半減していく。 100年あまりで人口が半減しようとしている人口大国は、世界の歴史のなかでもひとつもない。北朝鮮のミサイルの脅威や大災害と同じように、国家を滅ぼし得る脅威であり、これを私は“静かなる有事”という言葉で説明しています」 43万部を超える大ベストセラー『未来の年表』著者の河合雅司氏が語る、こんな言葉が英語

    イギリスのテレビ局も驚愕した日本の「国難レベルの人口減少」(現代新書)
    akupiyo
    akupiyo 2018/02/11
    1990年にNスペは3夜連続でこの問題を扱った(webに映像有)。現在の状況が寸分たがわず予告されている。唯一の間違いは、出生率を回復した国は好況だから女性を登用できたと考えていたところ。因果関係が逆だったよね。
  • アメリカの黒歴史。生まれてすぐに引き離されお互いの存在を知らされず育てられた非情なる三つ子社会実験

    アメリカで1961年に生まれた男の子3人の三つ子がいた。 彼らは生まれてすぐ、別々の家庭の養子となりその後19年間、お互いの存在を全く知ることがなかった。 子供の人格形成や成長は環境と遺伝子、どちらが優位に働いているのかを調べる実験の為だ。3人は実験の為に引き離され、その成長を19年間ずっと観察され続けていたのだ。 19年後、自分そっくりの存在を知る兄弟たち この三つ子の名は「ロバート・シャフラン」、「エディ・ガラン」、「デビット・ケルマン」と言う。 1980年、ニューヨーク、サリバン・カウンティ・コミュニティ・カレッジに到着した初日、19歳となった「ロバート・シャフラン」は、見知らぬ人々がハグやハイタッチで暖かく出迎えてくることに戸惑った。 だがとりわけ解せなかったのは、彼らが自分を「エディ」と呼んでいたことだ。 その理由はルームメイトととなるマイケル・デーミッツに会った時に分かった。マ

    アメリカの黒歴史。生まれてすぐに引き離されお互いの存在を知らされず育てられた非情なる三つ子社会実験
    akupiyo
    akupiyo 2018/02/11
    恥ずかしながら、双子研究がこのように人為的に計画されたとは知らなかった。