2019年11月7日のブックマーク (4件)

  • 進化する人と組織 フィンランド内閣府長官 オッリペッカ・ヘイノネン氏 Works123号(pdf)

    3 8 N o . 1 2 3 A P R - - - - M A Y 2 0 1 4 ネッ トワーク力で複雑な世界に挑む フィンランド教育改革が求めた人材像とは Text = 広重隆樹 Photo = Rovert Nyblin、刑部友康 Olli-Pekka Heinonen_1964年生まれ。ヘルシンキ大学で法律を学ぶ。 中学教師を経て、1991~1994年、フィンランド教育大臣特別顧問。 1994~1999年、教育大臣。2002年からフィンランド国営放送取締 役。その他、政治経済に関する国の各種委員会に所属。2012年より 現職。日での著書に『オッリペッカ・ヘイノネン「学力世界一」が もたらすもの』 (佐藤学氏との共著/日放送出版協会)などがある。 聞き手 = 長島一由(誌編集長・主幹研究員) VOL. 26 フィンランド内閣府長官 オッリペッカ・ヘイノネン氏 3 9 N o

    akupiyo
    akupiyo 2019/11/07
    教育現場に大 きな裁量権をもたせ、子どもたちに 教える内容や教え方を、現場の教師 が自由に決められるようにしたこと です
  • 学力よりも性別で年収が決まる、日本は世界でも特殊な国

    <日の学力の高い女性は学力の低い男性よりも稼ぎが少ない――このような社会は先進国ではごく少数> 近代以前では、社会的地位や富の配分は「生まれ」で決まっていたが、近代以降の社会では当人の能力(merit)を重視する「メリトクラシー」の原理が台頭してくる。公平への要求が高まるとともに、外圧に晒される中、そうでないと社会が立ちいかなくなったからだ。 メリトクラシーがどれほど実現しているかは、たとえば当人の教育歴(学歴)と収入の相関から見て取れる。だが学歴で給与を機械的に決める会社は多いし、能力があっても経済的理由で大学に行けない人もいるので、学歴イコール能力とは必ずしもいえない。学歴よりも、テストで計測される学力のほうがいいだろう。ホワイトカラー労働が多い現在、認知面の学力と職務遂行能力は強く相関するようになっている。 国際成人学力調査「PIAAC 2012」の数学の習熟度をもとに、16~65

    学力よりも性別で年収が決まる、日本は世界でも特殊な国
    akupiyo
    akupiyo 2019/11/07
    これって年収の話だけじゃなくて(もちろんそれも重要だけど)、それだけ女性が権限を持たないということでもある。だから「専業主婦持ち男性」基準でしか物事が決まらない。
  • 読解リテラシーの社会経済的格差

    219 【要旨】 稿では,経済協力開発機構(OECD)が2009年に実施した国際学力調査 PISA(Programme for International Student Assessment)の日調査 データを用いて,高校 1 年生の「読解リテラシー」に対する出身階層の影響に ついて検討した。PISA の読解リテラシーを構成する「情報へのアクセス・取り 出し」 , 「テキストの統合・解釈」 , 「テキストの熟考・評価」という 3 つの側面 を区別し,これら 3 つの側面の得点が個人(生徒)にネストされた形の階層的 データをもとにマルチレベル分析を行った結果,いずれの側面の得点に対しても 出身階層が正の効果をもっていることが確認された。また,国語科で従来から重 要視されてきた「読解力」に近い性格をもつ「情報へのアクセス・取り出し」に 比べて, 「テキストの統合・解釈」や「テキストの熟考

    akupiyo
    akupiyo 2019/11/07
  • 虐待的社会 その1|Dr.Schneggemann|note

    ドーモ、スネゲマンです。 唐突ですが、常々思っていることを端的に申し上げようと思います。 それは、日は「虐待的社会」だ、ということです。 まだ上手く纏まっていませんが、書きながら頭の中をまとめていきたいと思いますので、お付き合いください。 1.低い自己肯定感「日の若者は自己肯定感が低い」という文言をご覧になった方は多いかと思います。国立青少年教育振興機構が日・米・韓・中の4カ国の高校生の意識を調査比較したものがよく取り上げられるので、下にリンクを貼っておきます。 高校生の心と体の健康に関する意識調査―日・米国・中国韓国の比較― 上は2018年3月発表分で比較的新しい調査です。 7年前と比較すると、日の高校生の自己肯定感は向上しているのですが、他国と比較すると依然として低い水準にあります。 何故に、日の高校生はこんなにも自己肯定感が低いのでしょうか?文化的には比較的近いと思われる

    虐待的社会 その1|Dr.Schneggemann|note
    akupiyo
    akupiyo 2019/11/07
    先進国ができるだけ人を潰さないで多様性を応援して富を増やす競争をやっている側で、日本では社会はゼロサムゲームだと錯覚してバトルロワイヤルをやらされているんだと思う。