2020年2月14日のブックマーク (3件)

  • 日本社会は「助け合いにあふれている」と考える人は2%。20〜30代男性4割は助け合いに拒否感も

    社会が助け合いにあふれていると考える人は、わずか2%。過去1カ月の間に見知らぬ困っている人を助けたことがあるのは14%。反対に知らない人に助けを求めることが出来ると回答したのも4%と、人を助けるのもSOSを出すのも苦手な日人の実態が、最新の調査で明らかになった。 さらに、20〜30代男性の4割が助け合う社会に共感出来ないという衝撃の結果も。 調査を行ったのは「こくみん共済coop」。イギリスのチャリティー団体「Charities Aid Foundation(CAF)」が2019年に発表した人助けランキング(1カ月の間に見知らぬ人、あるいは助けを必要としている見知らぬ人を助けたか)で日が125カ国中、最下位だったことを受け、独自に調査した。 調査は日国内に住む15〜79歳の男女3000人を対象に、2020年1月、インターネットを通じて行った(小数点以下切り捨て)。 前出のCAFの

    日本社会は「助け合いにあふれている」と考える人は2%。20〜30代男性4割は助け合いに拒否感も
    akupiyo
    akupiyo 2020/02/14
    “、「社会が助け合いにあふれている」と考える人はわずか2%…「助け合いにあふれた社会」に共感する人…77%…一方、20代男性の42%、30代男性の39 %は「助け合いにあふれる社会」に「共感できない」「あまり共感できない
  • 【書評】『科学の女性差別とたたかう 脳科学から人類の進化史まで』

    ■性別で行動・能力に差はつくか 「男性は論理的、女性は感情的」のように、生まれついての性によって行動や能力に差があると思っている人は少なくない。でも、それは当だろうか。書では、英国きっての実力派科学ジャーナリストが、医学や人類学、進化生物学などさまざまな分野を取材し、この謎に挑んだ。詳しくは読んでもらうとして、最新の研究では、乳児の脳には生物学的な男女の差はなく、その後の人生で大きな差が出るのは、「育ち」の影響が強いからということが証明されつつあるという。原書は英国物理学会誌で、2017年ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。(アンジェラ・サイニー・著 東郷えりか・訳/作品社、2400円+税)

    【書評】『科学の女性差別とたたかう 脳科学から人類の進化史まで』
    akupiyo
    akupiyo 2020/02/14
    “原書は英国物理学会誌で、2017年ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。”
  • 「男脳・女脳」は環境が植え付けたステレオタイプだ | 英大学教授が長年の“迷信”に切り込む

    「男脳・女脳という概念は、長年にわたり脳科学を間違った方向に進めていた」 2019年2月末に発行した著書「ザ・ジェンダード・ブレイン(The Gendered Brain)」の中でそう語るのは、イギリスのアストン大学で認知神経科学を教えるジーナ・リッポン教授だ。 18世紀ごろから長年語られてきた「男性は話が聞けなくて、女性は地図が読めない」「男が優れているのは、男性の脳の方が大きいから」などといった男脳・女脳を巡る論争や迷信に、科学研究の側面からメスを入れている。 リッポン教授は2019年4月に実施した講演会で、脳のマクロイメージやホルモンレベル、遺伝的要因などの調査の結論として「すべての脳は異なる」と強調。「XXとXYの違いではなく、この世界にさらされていること自体が違いを生んでいる」と話す。 また、過去の科学者は現状に注視し、確証を得るための間違い探しを続けていたと指摘する。その結果、

    「男脳・女脳」は環境が植え付けたステレオタイプだ | 英大学教授が長年の“迷信”に切り込む
    akupiyo
    akupiyo 2020/02/14