2020年8月6日のブックマーク (3件)

  • 看護師の給与が上がったのはどうしてか - ジェンダーとメディア・ブログ

    先のエントリーで保育士の給与が安いのはどうしてか、を書いた際に、看護師の給与が保育士より初任給で3万円以上も高いことに気づいた。大卒一般事務職よりも1万円5千円以上も上だ。そして、看護師もかつては報酬が低かったそうだが、ある時から現在の程度まで引き上げられたとも聞いたので、今度は看護学校へ出講した際に、「看護師の給与を引き上げることができたのはどうしてですか」「何が影響していると思われますか」と看護師出身の先生たちに聞いてみた。最初はその質問自体にびっくりされたが、教務主任の先生がいろいろと調べて教えてくださった。 そのお話からわたしが「看護師の給与が上がったわけ」だと思ったのは、次の2つのことであった。 一つは、女性たちの現場での実力闘争である。かつて1960年代までは看護師は、月に夜勤が頻繁に回ってきて、しかも夜勤を何十回こなしても、月100円ぽっきりしかつかなかった。上限100円(と

    看護師の給与が上がったのはどうしてか - ジェンダーとメディア・ブログ
    akupiyo
    akupiyo 2020/08/06
    "1960年代までは看護師は、月に夜勤が頻繁に回ってきて、しかも夜勤を何十回こなしても、月100円ぽっきりしかつかなかった。"
  • なぜ日本は「女性の生産性」が極端に低いのか

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    なぜ日本は「女性の生産性」が極端に低いのか
    akupiyo
    akupiyo 2020/08/06
  • 日本における「同一価値労働同一賃金」問題 - frrootsのtwitter補完メモ

    終わりにすると言いながら書いていますが。 「同一価値労働同一賃金」という言葉があります。文字通り、同じ価値をもつ労働には、同じだけの賃金を払わなくてはいけませんよー、という原則のことです。国際的にはILO100号条約に規定されており、日も1967年に批准しています。 けれど、日では法律に同一価値労働同一賃金についての明文的な規定がありません。そのため、コース別人事や、正規/非正規の区別といった雇用管理区分で賃金を変えられ、実質的には同じ価値の労働をおこなっているにも関わらず、大きく賃金が異なるという問題がしばしば指摘され、訴訟にもなってきました。特に、均等法ができたときに多くの企業が導入したコース別人事が実質的な男女別賃金の温床となっているというのはよく言われることです(04年の日労働弁護団の見解)。09年時点でも、国連女性撤廃委員会からは、雇用管理区分が女性差別の抜け穴となっており

    日本における「同一価値労働同一賃金」問題 - frrootsのtwitter補完メモ
    akupiyo
    akupiyo 2020/08/06
    コース別人事が同一価値労働同一賃金を阻み、男女別賃金を存続させているというのは、ある意味では当然のことです。だって均等法ができたときに、実質的に男女別賃金を維持するために導入されたのがコース別人事