時事通信社は28日、英国のウィリアム王子として配信した写真が、実際はろう人形の写真だったと訂正し、謝罪した。 同社社長室によると、問題の写真は27日夜、来年2月の王子の初来日を伝える記事とともに王子本人の写真として配信されたが、実際には、米ニューヨークのマダムタッソーろう人形館の精巧なろう人形の写真で、今年10月に撮影されたものだった。 写真は同社のニュースサイト「時事ドットコム」やヤフージャパンのサイトにも掲載された。その他の配信先での掲載の有無は確認中という。担当者が写真の説明文を確認せず配信したのが原因で、28日に再配信するため別の社員がチェックしていたところ、間違いに気づいたという。 同社は28日午前、加盟社宛てに訂正とおわびを配信し、写真を削除した。同社の高村直人編集局次長は「非常に恥ずかしいミス。契約紙と読者の皆様におわびし、再発防止に努めたい」としている。
HEROキムタク使命感!「HERO」復活に国も期待、異例の大臣出席会見 2014年07月11日 20:05 フジテレビ開局55周年に待望の復活を遂げる、SMAP木村拓哉主演ドラマ「HERO」(7月14日〜月曜午後9時)の発表会見が10日、都内で行われ、キャストに加え下村博文・文部科学大臣が駆けつけた。ドラマと国の道徳教育とのタイアップが決まったためで、異例の現役大臣出席。木村は「大臣のスケジュールに入るなんて、あらためてすげードラマだな」と使命感を高めた。 テレビドラマ史、映画史に残る“ヒーロー”のカムバックに、国も大きな期待。下村大臣が「素晴らしい番組。大ヒットしてもらいたい」と直々に激励した。木村演じる検事・久利生公平の先入観なしに真実を追及する姿こそ「道徳教育の根源」。全国の小中高4万校にポスターを配布するほか、道徳教育イベントも予定。木村は「すごく嬉しい。ポスターにいたずらで画びょ
男性同士の性行為によるエイズウイルス(HIV)感染などの予防に向けた兵庫県の啓発活動について、自民党の井上英之県議(44)=加古川市選出=が16日、県議会常任委員会の席上、「行政が率先してホモ(セクシュアル)の指導をする必要があるのか」などと発言した。委員会終了後、他党の議員らから「差別的で、見識がなさ過ぎる」と批判の声も出ており、波紋を広げそうだ。(岡西篤志) 県によると、2013年に新たに届け出があった県内のHIV感染者は32人で、エイズ患者は21人。うち女性は1人ずつで、ほぼ男性が占めた。また、感染者32人のうち21人が同性間の性行為によるものだったという。 県は民間団体などと連携し、定期検査の受診を促すよう対策を続けている。この日の常任委員会で、井上県議は県の取り組みについて「この人たちは、啓発しても、好きでやっている話だから放っておいてくれ、という世界だ」などと述べた。 井
(産経新聞) さて、今回の本コラムはハリウッド映画のお話です。 先週の18日、MOVIX京都(京都市中京区)で話題のハリウッド作品「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)を観ました。 16日に各部門の候補が発表された今年度のアカデミー賞(第86回)でも「アメリカン・ハッスル」(デヴィッド・O・ラッセル監督)と同様、作品賞、監督賞など最多10部門で候補にあがるなど、話題の1作とあって早めに見ておこうと思ったのです。3Dは吹き替えだったので、普通の字幕版にしました。 いやはや。びっくりしました。そして見終わった後、頭の中は疑問符だらけになりました。そして、これらの疑問に迫ることが、昨今の日本のエンターテインメントについて日々、感じていたモヤモヤの解消にも通じることに気付きました。というわけで今回はこの映画に関する疑問や謎について論じてみたいと思います。 ■アポロ月着陸陰謀論もOKし
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