麻生太郎副総理兼財務相は5日、盛岡市内で開かれた「安倍晋三自民党総裁を応援する会」で、「G7の国の中で、我々は唯一の有色人種であり、アジア人で出ているのは日本だけ」と述べた上で、「今日までその地位を確実にして、世界からの関心が日本に集まっている」と語った。日本以外のG7構成国にも様々な人種がおり、かつてはオバマ氏も米大統領としてG7サミットに参加していた。 麻生氏は、リーマン・ショックの際も日本が国際通貨基金(IMF)に多大なお金を払って金融危機を乗り越えた、と主張し、日本が世界から注目されていると話した。そんな中、「問題はトランプの発言、行動。これに振り回されている」と述べる一方、トランプ米大統領の信頼を勝ち得たのが安倍氏だとして、総裁選での支持を訴えた。 会合は岩手県選出の国会議員4人が開き、党員ら約1100人が集まった。(大西英正)
麻生太郎副総理兼財務相が、自民党総裁選(7日告示、20日投開票)に絡み、党首の「顔」「雰囲気」に言及した。石破茂元幹事長は「暗い」として、選挙を戦ううえで、安倍晋三首相(総裁)の方がふさわしいと主張したのだ。失言・暴言のように報じたメディアもあるが、党首が体現する雰囲気は、組織の士気やイメージにかかわる。リーダーの条件として、意外と本質を突いているのではないか。 「(総裁選の)候補者は2人しかいない。どちらの顔で選挙したいか。暗いより、明るい方がいいのではないか」 麻生氏は4日、熊本県益城町の党会合で講演した際、石破氏と安倍首相の表情や雰囲気を念頭に、こう述べた。 安倍首相が2012年以降、衆院選(3回)と参院選(2回)で連勝していることや、国際社会の評価が高い点を挙げ、「代える以上は、前より良くなくてはおかしい。もう1人の顔は、そうなる可能性があるのか。よく顔を見てもらいたい」とも強調し
《番組出演情報》 明日9/6(木)8:00〜 DHCテレビ 「真相深入り!虎ノ門ニュース」に安倍晋三総裁が出演致します。 皆様是非ご覧ください。 https://t.co/iWqKpqaAX9 《秘書アップ》 https://t.co/nPKUcrlhkW
日本新聞協会は5日、優れた報道などに贈られる2018年度の新聞協会賞を発表した。朝日新聞社は編集部門で「財務省による公文書の改ざんをめぐる一連のスクープ」(東京社会部・大阪社会部の取材班)、技術部門で「編集部門向けデジタル指標分析ツール『Hotaru(ホタル)』の開発」が選ばれた。10月16日に仙台市で開かれる第71回新聞大会で授賞式がある。 改ざん問題は3月2日付朝刊で初めて報じた。学校法人・森友学園との国有地取引をめぐる財務省の決裁文書が書き換えられた疑いがある、とスクープした。さらに、財務省が事実関係の認否を明らかにしないなか、当初の決裁文書に記載された内容が項目ごとなくなっていることなどを続けて報道した。 最初の報道から10日後、財務省は14件の文書で改ざんを行っていたことを認め、公表した。国会議員秘書から取引について照会を受けていたとの記載や、安倍晋三首相の妻昭恵氏をめぐる記載を
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