安田氏について総じて左派系は褒め称え、保守系からは批判的なコメント。色々な意見があるのは良いと思う。ただ、例えば保守系のジャーナリストがリスクを顧みずウイグルやチベットに潜入取材して中国政府に捕らわれたとしたら、リベラルと称する人たちは今回と同じコメントをするのだろうか。
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌への寄稿で、同性カップルを念頭に「『生産性』がない」などと主張した問題で、杉田氏は25日付で自身の見解をホームページに掲載した。 寄稿では「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのか」と性的少数者への行政支援を疑問視していた。一方、発表した見解では「思いやりや気配りの延長として、必要であれば法整備を行い、その目的でもし予算措置が必要になった場合は、慎重に検証し、総合的に判断して実行すべきとの立場だ」などと記した。性的指向・性自認に関する理解増進を掲げる党方針と足並みをそろえた形だ。杉田氏の事務所は取材に「もともと必要な法整備に予算が伴うなら検討すべきだという立場だった。(立法や行政支援に関する)主張を変えたわけではない」としている。 寄稿は性的少数者への差別として批判を浴びたが、杉田氏は見解で
自民党富山県連の鹿熊正一副会長は25日、党県議が集まる会合で、安倍首相が24日の所信表明演説で何度も拍手をあおったことに対し「少し違和感を覚える。国会と国民の温度差がある」と苦言を呈した。 安倍首相は衆参両院での演説で複数回、「共に創り上げようではありませんか」などと語気を強め、その度に自民党議員から大きな拍手が湧いた。その様子を見た鹿熊氏は「国会内と外の空気感の違いを敏感に捉えて物事にあたらなくてはいけない」と述べた。 県内では9月の党総裁選で、石破茂・元幹事長の得票が首相を上回った。鹿熊氏は、党員から政権への批判的な見方が出ていることをもっと国会議員にも認識してほしかったようだ。 また、週刊誌で地元選出の宮腰沖縄・北方相の飲酒時の醜態が報じられたこともあり、鹿熊氏が苦笑いしながら「これからの季節、お酒には気をつけて」と注意喚起する場面もあった。
内戦下のシリアで拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたジャーナリスト安田純平さん(44)に「自己責任論」が出ていることに対し、大リーグのカブスに所属するダルビッシュ有投手(32)が自身のツイッターで反対意見を述べた。 ダルビッシュ投手は80万人以上が犠牲になったとされる1994年のルワンダ大虐殺の例をひき、「危険な地域に行って拘束されたなら自業自得だ!と言っている人たちにはルワンダで起きたことを勉強してみてください。誰も来ないとどうなるかということがよくわかります」などとつづり、安田さんの解放に「一人の命が助かったのだから、自分は本当に良かった」とした。 投稿に賛否両論が相次ぐなか、サッカーの日本代表で活躍した本田圭佑選手(32)も反応。「色々と議論がなされてるみたいやけどとにかく助かって良かったね」とつぶやいた。
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