「旧統一教会との関係を絶つ」という自民党の方針が徹底されているのか、NHKは47の都道府県連にアンケートをしました。 春に行われた統一地方選挙では、およそ4分の3が教団との接点について、すべての候補者に確認していましたが、方針を徹底させるための対応については誓約書の提出や文書による周知など、ばらつきが見られました。 安倍元総理大臣への銃撃事件をきっかけに旧統一教会と政治家のつながりが次々と明らかになったことを受けて、自民党は関連団体も含めて教団と関係を絶つ方針を決め、地方議員にも徹底させるとしてきました。 こうした方針への対応について聞くため、NHKは6月、自民党の47都道府県連にアンケートを行い、すべてから回答を得ました。 ことし4月に行われた統一地方選挙で候補者の公認や推薦をする際、旧統一教会との接点について調査や確認を行ったかどうか聞くと ▽「すべての候補者について調査・確認した」が
安倍晋三元首相が参院選の応援演説中に銃撃され死亡した事件は8日、発生から1年となった。現場の奈良市の近鉄大和西大寺駅前には、自民党議員ら有志団体が献花台を設置し、全国から訪れた人たちが列を作った。 献花台は小雨が降る中、午前8時半ごろに受け付けを開始。午前11時前には約100人の列となった。「1年のタイミングで、どうしても現場で安倍さんの死を悼みたかった。『安らかにお眠りください』と手を合わせました」。受け付け開始とともに献花台に花を供えた静岡市駿河区の会社役員、杉山勇人さん(58)は安倍氏への思いを語った。「国の防衛力を強化した偉大な人だった」と評価し、早すぎる死を惜しんだ。 涙を流しながら献花した名古屋市の公務員、松岡崇さん(45)は「安倍さんの難病対策のおかげで手術を受け、社会復帰できた。安倍さんにお礼を伝えた」と話した。 献花台に並ぶ人たち=8日午前10時46分、奈良市(安元雄太撮
永田町で大きな存在感を誇っていた安倍晋三元首相(享年67)が凶弾に倒れてから、はや1年。7月8日、その安倍氏の一周忌法要が東京・港区の増上寺で営まれる。夫を亡くした昭恵さん(61才)にとっても、まさに激動の1年だった。そんな中、安倍氏の一周忌に関連し、昭恵さんが自民党関係者とトラブルを起こしていたという。 「安倍さんと盟友関係にあった大物議員が、一周忌に合わせ『お別れの会』を企画していたところ、昭恵さんから横やりが入ったそうです。一周忌に関する行事はすべてご自身でやりたいという思いがあるようですね。昭恵さんの許可を得られなかったため、企画自体が立ち消えになってしまったと聞いています」(自民党関係者) さらに、一周忌法要の案内状も、昭恵さんサイドが自民党側と調整しないまま送付してしまったことで、周囲は大混乱に陥ったという。 相変わらず我が道を行く昭恵さん。そんな彼女はいま、壮大な“ある計画”
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