携帯電話を利用するとき、一番困るのが電波が入らない「圏外」になることですが、ワイヤレスジャパン2009のNTTドコモのブースで、家庭でも利用できる小型の基地局装置「フェムトセル」が展示されていました。 また、いつでも「バリ3」を実現できるようになるフェムトセルに加えて、最新技術として「触力覚メディア」なるものが展示されていましたが、はたしてどのようなものなのでしょうか。 今回はムービーを交えて解説します。 詳細は以下から。 NTTドコモのブースでは「フェムトセル基地局装置」の展示が行われていました。フェムトセル基地局装置は既存のインターネット回線に接続することで、宅内などに自分専用のFOMAエリアを形成できるため、安定した音声通話やパケット通信を利用することが可能になるというもの フェムトセルを利用することで家族の在宅確認も可能 新たに開発されたフェムトセル基地局装置は上り最大14Mbps