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cultureに関するakzのブックマーク (63)

  • 日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)

    去年の秋、アルテスパブリッシングから出版された「文化系のためのヒップホップ入門」というがやたらと面白かった。音楽ライターの長谷川町蔵さんと、慶応大准教授の大和田俊之さんによる対談形式ので、平易な表現で読みやすく、ディスクガイドも充実。当然ながらよく売れていて、評判も高い。 しかし、入門する気がなくても面白い。というのも結果的にヒップホップの切り口から、それ以前の音楽を批評した内容になっているからだ。長谷川さんが冒頭に宣言するのは次のようなテーゼだ。 「ヒップホップはロックと同じ音楽だと思うから面白さがわからないのであって、ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは一定のルールのもとで参加者たちが優劣を競い合うゲームであり、コンペティションです」 あれーっ、そうだったの? という感じだが、このの企画は音楽史研究者であるにも関わらず「ヒップホップの壁を超えられなかった」大和田さんが、自

    日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)
  • Into your life, it will creep: imoutoidとの対話

    imoutoidとの対話 STUDIO VOICEの2月号に収録できなかった部分を、ほぼ改変なしでお送りします。 ▼伊藤_とりあえずimoutoidはネット界隈にたむろっている若年層の間ではカルトヒーローみたいな感じだと思うんだけど、 もともとファミコン宇宙人とか言っててネットラジオで活動してたのでさな それが中学生とかのころになるかと思うんだけど、 なんでそんなん始めたのかが気になる ▼imoutoid_ とりあえずネットラジオがやりたくてやり始めた けどなんか普通にやりたくなくって、誰かがやってるネットラジオにボイスチェンジした自分の声をのせるってことをやった それが当時のvip板のねとらじだったんだけど 当時のvip板のねとらじはリレー形式でいろんな人が特定のスレを共有して順番に繋いでいってて、無関係な放送はvipを名乗るなみたいなローカルルール があったようななかったような

  • カンパニー松尾とAVの世界(前編)

    www.midnighteye.comより、雨宮まみの「弟よ!」経由。 長いので二つに分けました。 カンパニー松尾とAVの世界 ヨハネス・シェーンヘル <日のAVとは> 日のアダルトビデオ、略してAVと言われているがそれは驚くべき多様性の世界でもある。もし欲情を喚起するためにセックスを描写し、売り物にするのがポルノグラフィの定義なら、どこからどう見てもそれはポルノなのだ。AVは安価で日中至るところで目にすることができる。この国のどんなビデオショップに行ってもこのジャンルの商品はたいてい、大きな棚を占めている。 しかし、日映画表現が欧米で多くの信者を生み出す一方、アダルトビデオはほとんど顧みられていない。日の得意とする怪獣もの、アニメをはじめとする全ジャンルに関する日映画のフェスティバルはヨーロッパ・北米で花盛りだが、AVはどこにある?もちろん、日のポルノは性器を直接描写でき

    カンパニー松尾とAVの世界(前編)
  •  オバマ、そしてコムロ。 - KGV’s diary

    オバマが第44代の大統領の座を確実にした。 小浜市ではフラダンスなどで盛り上がり、「リメンバー・パールハーバー」を世界に発信している。 初の黒人大統領は何を意味するのか(黒人と言っても5割黒人だが、人は見かけが9割なので黒人と言っていいだろう)。 それはアフリカアメリカ人の最終的なアメリカ化であり、それを支えてきたR&Bの終焉である。 俺は、オハイオのコンピュータ・ラブ・マシーン、Roger Troutman(Zapp)が大好きだ。 彼はプリンスより偉大であり、P-Funkの誰よりも才能があった。そして、地元ではファミリーを中心に黒人のビジネスを支える様々な活動も行っていたようで、その利害関係がもとで兄弟に射殺されたとも言われる。 そのロジャーの曲で俺が最も好きなのは『Jesse Jackson』だ。 最近では「オバマのチンポを切り落としてやりたい」などと言って顰蹙を買っているジェシー・

     オバマ、そしてコムロ。 - KGV’s diary
  • コレクターの家 | metabolism

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    コレクターの家 | metabolism
    akz
    akz 2008/09/28
    村上隆、「日本国内では名作陶器は人気ありますが、海外にはまだ絵画ほど知られていません。彼は陶芸の文脈を確立し、対外的に評価を高めていこうと思っていると思います。」
  • perfumeのダンスを責める理由がただの俗流若者論 - BUILDING AND DEBUG ERROR

    つまりまとめると、 ほとんど静止するということがない リズムが感じられない 緩急がない 手足に神経が行き届いていない というところですね。ええっと、私が期待していたのは、「ここのこういう振りが難しいように見えて簡単」だとか、そういうダンスについての技術的詳細なのですが……。このような抽象的かつ精神論的な意見だけでは納得しかねるものがあります。 僕自身もダンスインストラクター・イベンターをして多くのダンサーを見てきました。その歴史的な観点から見てみればわかるのではないかと思います。 結論から言うと彼女たちのダンスは系統的な価値観を踏襲しているし、振り付けは簡単だけど技術的にはすごいものを持っているよというお話です。 あまりジャンルやアーティストなどの固有名詞を出すとごちゃごちゃするのでこれでも控えめに書きました。 1.ダンスにも色々あるよね クラッシックバレエ、クラシックジ

  • 全裸男子フィギュアが16億円なワケ〜『現代アートビジネス』 小山登美夫著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    5月14日、ニューヨークのサザビーズ・オークションで、村上隆の「マイ・ロンサム・カウボーイ」が約16億円(1516万1000ドル)で落札された。顔だけアニメキャラ風の全裸少年がペニスを握りしめ、その先端からほとばしったスペルマが中空で渦を巻いているというフィギュアである。 ネットの反響を見ると、「俺はこんなもんアートとは認めん」「こっちの(といってサンプルを示し)フィギュアのほうがぜんぜんデキがいいのに」「アメリカ人は頭がおかしいのか?」といった否定的見解が圧倒的に多いようだった。 ようするに「どうかしている」とみんな思ったわけだ。 私も「どうかしている」と思う。 が、頭ごなしに否定したって「どうかしている」現実のほうはビタイチ動きはしない。批判するためには、まず、現実を「どうかしている」ものにしているメカニズムを理解しておく必要があるだろう。 タイミングを見計らったかのように落札直前、そ

    全裸男子フィギュアが16億円なワケ〜『現代アートビジネス』 小山登美夫著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    akz
    akz 2008/05/23
    同意すぎる。
  • 本日、エクス・ポナイト! | エクス・ポ日記

    タイムテーブルはざっとこんな感じです。 PONIGHT VOL.1 4.26@O-NEST TIMETABLE STAGE(LIVE&TALK) 6:00 OPEN 7:00 泉智也+宇波拓+中尾勘二トリオ(LIVE) 7:20 大谷能生+戸塚泰雄+佐々木敦トリオ(LIVE) 7:50 吉田アミ+雨宮まみ+鈴木謙介(+田口寛之)(TALK) 8:30 豊崎由美+仲俣暁生+佐々木敦+円城塔(TALK) 9:15 FilFla(LIVE) 9:45 冨永昌敬×松江哲明(+直井卓俊)(TALK) 10:30 全員集合 LOUNGE(DJ) 6:00 OPEN/佐々木敦&大谷能生 7:00 仲俣暁生 7:50 冨田明宏+野崎勇 8:40 鈴木謙介 9:30 吉田アミ 10:20 西山伸基 (プログラムは変更の可能性があります) エクス・ポナイト VOL.1 いまや巷のあちこちでコッソリ話題騒然の濃

    本日、エクス・ポナイト! | エクス・ポ日記
  • 誰がラッセンを求めていたか - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    ラッセンの絵は日的な癒しや郷愁とはかけ離れているかもしれないが、日人に一番多い((c)ナンシー関)とされるヤンキーの趣味には意外にも合致。むしろヤンキーにとっての癒しがラッセンに凝縮されている、と言ってもいいくらいの感じだ。アート業界周辺は、もともとヤンキー濃度が低い。若い層もどっちかというとオタク、サブカル系が多く、ヤンキー的なものとはソリが合わない。だが、ヤンキー・メンタリティは日人の中に薄く広く浸透している。それがボリュームゾーンなのである。ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2ラッセンの受容層がヤンキーというのは違うような気がします。ヒロ・ヤマガタ、ラッセンその他もろもろは当時、嘲笑を込めて「インテリア・アート」と呼ばれていた記憶があるけれど(「アールビバン系」でもいいんですが)、画家ごとにターゲットがセグメント化されていたかといえばそうでもなくて、じっさい

    akz
    akz 2008/04/22
  • タコシェショップブログ | 『世界のサブカルチャー』出ました

    屋根裏 (監修)、どどいつ文庫 、伊藤ばるぼら、タコシェ、野中モモ、ダブロイド、福井康人『世界のサブカルチャー』 ¥3360 タイトルを見て、80年代ではなく、21世紀にサブカルチャー(死語)?----という感を抱かれる方も多くいらっしゃると思いますが、監修の屋根裏さんは、ずっと以前からネットで自らが見聞したアンダーグラウンドなカルチャー情報を紹介してきた人。 その屋根裏さんが、洋書セレクトショップ「どどいつ文庫」の伊藤氏とアーティストを紹介したり、ネットワーカーで『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』などの著者ばるぼら氏がディスクレヴューを担当、オンラインでZINEのセレクトショップ「Lilmag」を運営している野中モモさんがZINEに関するコラムを執筆したりしています。 ネットというメディアから出発し、各ジャンルのナヴィゲーターや現場の人たちと出会うこと

  • タコシェショップブログ | 「エクス・ポ」創刊

    エクス・ポ 創刊号 ¥1000 faderを発行していたHEADZの佐々木敦さんが創刊した新雑誌『エクス・ポ』。 クラフト紙の封筒の表には、目次兼表紙兼おさえどころがびっちり! さらに封筒の中には、A4サイズのフルカラー16Pの冊子が入っているのですが、16P?と嘗めちゃいけません。というのは、その文字量と圧縮率が普通でないから。これはもう文字責め、というか米粒写経の域に近いです! それもそのはず、トライアスロンもののインタビューを詰め込んだミニコミ誌「nu」を作る戸塚泰雄さんがデザインをしたもので、狭小住宅じゃないけど16Pの中にいかに雑多なコンテンツを盛り込むかに腐心したもので、文字も多いけど同時にしっかり写真や絵も見せてくれています。 山精一の誌上ギャラリーがあったり、松江哲明の自作のメイキングレポートや、日々打ちひしがれつつCDやDVDを買い歩き映画やライブに通う

    akz
    akz 2007/12/26
    買いに行く。
  • 幻のサーカス: 現場とメディアの流行の速度

    バイレ・ファンキを知ったのは2005年のM.I.A.のファースト『Arular』が出た頃だったと思うが、既にその名前は十分に認知されていて、日では2000〜2001年頃からスマーフ男組と露骨キットを中心に広まっていた。その後2006年11月にDJマルボロが初来日したのは「ようやく」という感じだったので、2007年に日での初コンピ『スパンク・スキャット&ポリティクス』が出たのはシーンが温まってからの印象がある。 アルゼンチン音響派は2002年にフアナ・モリーナが日盤を出したことで一部の音楽ファンには認知されており(フアナ・モリーナは平井堅と共演までしている)、2003年には360°recordsがフェルナンド・カブサッキとの合同コンピを出している。2006年初頭にコンピ『トロピカリズモ・アルヘンティーノ』が発売されたことで再注目されたが、ここ一、二年のブームということではない。 ダブ・

  • 日本の女性歌手が米国でウケない理由は?アメリカ人でもわかるJ-POP女性シンガーは彼女たちだ! - 日経トレンディネット

    あのヘビメタバンド、メガデスに所属していた伝説のギタリスト、マーティ・フリードマンがJ-POPサウンドを分析するコラム。月刊誌「日経エンタテインメント!」好評連載のネット版「延長戦」第3回目となる今回は「上木彩矢」「リア・ディゾン」「鬼束ちひろ」をメタル斬り!(※ちなみに現在発売中の誌7月号では「B'z」「桑田佳祐」「アクアタイムズ」を斬っています。また6月中旬公開予定のネット版第4回では「スガ シカオ」「湘南乃風」「aiko」をメタル斬りする予定ですので、お楽しみに) アメリカ人の知り合いにJ-POPの女性シンガーの魅力を伝えるときに、まずは誰から聴かせようってよく考えます。どうしてかっていうと、朋ちゃん(華原朋美)とかあやや(松浦亜弥)とか、僕が大好きな人って、なかなか気に入ってもらえなくって。それで何とかしたいなと(笑)。 たぶん声の質がダメなんだと思う。アメリカ人の耳には高すぎる

    akz
    akz 2007/06/06
    「たぶん声の質がダメなんだと思う。アメリカ人の耳には高すぎるんだよね。」
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    テレビドラマ 【動画】「ナイツ&マジック」をフルで無料視聴する方法と見逃し配信サイト 2021年9月27日 chigusa@atonality.jp

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  • 瓶治郎の現代詩

    瓶治郎の現代詩

    akz
    akz 2007/03/13
    川内康範
  • 瓶治郎の現代詩

    瓶治郎の現代詩

  • ディスコの正統じゃない - 【B面】犬にかぶらせろ!

    『chocolate disco』Perfume http://www.youtube.com/watch?v=N5fvGxxhpks エレクトロなビコビコ音をなんでもディスコと命名してしまう傾向には苦言を呈したい。ディスコ音楽の正統は、電子音ではなく生のストリングスだ。電子音を持ち込んだのはジョルジオ・モロダーであって、正統なディスコ(フィリー)から見れば“ミュンヘン”と呼んで蔑むべし。アップルのCMで「ユーロビート」と蔑んでいるように。 ジョルジオ・モロダーがドナ・サマーでヒットを出した辺りで当のディスコは終わってるね。 えーと、ドゥービー・ブラザーズはマイケル・マクドナルドが入った時点で終わってるぜ、とかそういうロックオヤジな感じで一度偉そうに威張ってみたかった。 id:aerodynamikさん情報ありがとうございました! ホット・スタッフ~ドナ・サマー・グレイテスト・ヒッツ ア

    ディスコの正統じゃない - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • パスワード認証

    インサイター insight : the ability to understand and realize what people or situations are really like

    パスワード認証
  • http://kangaroopaw.net/article/bi

    akz
    akz 2006/12/08
    日本的な「美」について。
  • ドイツ語と日本語の違い | 小林章のドイツ日記

    最近、会社ではドイツ語英語の他に日語も話すようになった。アルバイトのダニエル君が来年の2月から東京で働くことになったからで、実は私も彼の就職先を探すのをちょっと手伝ったが、そこでは採用が決まらずに彼が自力で探したデザイン事務所に落ち着いた。こないだ私が日に帰ったときに彼にお土産としてポケット版の東京地図をあげた。彼はその就職先が決まる前から日語を習っていて、けっこう熱心なので、なにか手伝ってやろうという気になる。会社でデザイン的な指示をするときや挨拶なども日語にしてください、と頼まれたのでそうしている。書体デザインの印字物のチェックでも、「ここは、少し、太く」とか「これは、傾きすぎ」とかゆっくり指示している。面白いのは、ダニエル君が仕事を私に頼むときに「コバヤシさん、これこれしてください。ありがとう」と言うことで、ドイツ語だと「前もってありがとう」という意味で確かにそう言うんだけ

    ドイツ語と日本語の違い | 小林章のドイツ日記