モダンなWebアプリケーションでは、JavaScriptコードの量は日に日に増しています。多くのコードが必要になる中で、それらすべてを一つのファイル内で開発することは不可能といってよいでしょう。 そこでTypeScriptを利用すれば、ファイルが分かれている状態でも型が解決できるようになっており、モジュールごとにファイルを分割した開発が可能になります。加えて、型定義ファイルを用意することで、既存のJavaScriptライブラリを改変することなく、そのまま利用することができます。 今回は、Modules/AsynchronousDefinition(AMD)、または、CommonJSの仕様に準拠したモジュール機構や、既存のJavaScriptライブラリの利用方法について紹介します。 環境構築連載第1回で紹介したSublimeText3用のプラグインは、現在のところ、ファイルを超えたインテリセ
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