かつては「留学」と言えば、エリートの必須科目と言いますか、学ぶ方も送り出す方も、相当の覚悟だったような気もします。最近では特にそういう悲愴感はなく、ちょっとそこらへんまで行ってきます、くらいのところまで気軽になってきた、というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、気分としてはそんな感じです。 (写真はソウルの学生街の一つ新村。ブログの内容とはまるで関係ありません) まだ、欧米に学位(博士号)を取りに行くというのならともかく、語学研修でしたら、夏休みに一ヶ月ほど現地の大学に行くくらいな感じですと、ほとんどの国ではビザも必要ありませんし、まあ、運賃は少々値が張りますが、旅行の拡大版のようなノリでいくことができます。 (こちらは多分地球で最強の公立大学の一つ、カリフォルニア大学バークレー校。バークレーのことについては、こちら) しかし、上には上があると言いますが、この気軽さよりもさらに気軽に留学