真夜中の知恩院です。 もちろん、イベントはその名も「ミッドナイト念仏 in 御忌」。若干シュールな感じのイベントですが、本当にやってます。 総本山知恩院 新版 古寺巡礼京都〈16〉知恩院 作者: 坪井俊映,浅田次郎 出版社/メーカー: 淡交社 発売日: 2007/11 メディア: 単行本 クリック: 11回 この商品を含むブログを見る
京都の神社の祭りに焦点を当てたもの。歴史的な観点のみならず、現代における祭りの意義なども考察に入っているものです。 京都の神社と祭り - 千年都市における歴史と空間 (中公新書) 作者: 本多健一 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2015/10/22 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る タイトル通り、京都における神社の祭りに焦点を当てた新書。歴史的経緯もあって、「神社仏閣」とひとまとめにしてしがいがちなところに、神社に注目してまとめたもの。歴史的な成り立ちもわかるし、翻って現代での様子や比較なんかもあったりして、興味深く読み進むことができます。さらには、写真や地図が非常に多く使われており、単に昔の資料を引っ張り出してきたということではなく、現地での調査をよくしているというものこの著者の性格でしょう。巻頭にはカラー写真もありますので、これまた興味深く見ることができます。
なんと、1962年初版のロングセラー。 京都 (岩波新書) 作者: 林屋辰三郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1962/05/28 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (13件) を見る 昔からずっと書店には置いてある本、という印象の定番の一冊。 なにせ出版されたのが半世紀以上昔という1962年。それでもコンスタントにある程度は売れ続けているというのは、素直に凄いとしか言いようがありません。新書は、率直に言って玉石混淆という状態で、一瞬にして書店から消え失せるものもあれば、この書のようにロングセラーとして売れ続けるものもあります。それは、第一にはもちろん内容の良さもあるでしょうし、コンパクトにまとまった形で最初に出た、という部分もあるかと思います。 著者は、日本中世史が専門の林屋辰三郎(はやしや・たつさぶろう:1914-1998)。立命館大学教
にほんブログ村:よかったらクリックお願いします。 烏丸丸太町を少し北に上ると聖アグネス教会があります。 この写真ではいまひとつですが、中も大変きれいな教会です。 聖公会物語 ー英国国教会から世界へー 作者: マーク・チャップマン,岩城聰・監訳 出版社/メーカー: かんよう出版 発売日: 2013/10/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る にほんブログ村
京阪・深草駅は、龍谷大学のすぐそばにあります。 なかなか行く機会がないですね。ちなみに、プラットフォームの向こうに見えるのは、龍谷大学ではありません。 西域―流沙に響く仏教の調べ (龍谷大学仏教学叢書) 作者: 能仁正顕 出版社/メーカー: 自照社出版 発売日: 2011/10 メディア: 単行本 クリック: 33回 この商品を含むブログ (2件) を見る
大石神社は、山科区にあります。 「大石」と聞いて出てくるのは「大石蔵之助」ということで、この神社は大石内蔵助と何らかの関係があるのだろうな、とは思ってはいましたが、駒札を見たら(個人的には)衝撃的な解説がありました。 (この駒札によれば)この大石神社は、大石良雄(=蔵之助)の義挙をたたえ、彼自身を祀っているのだとか。なんと!しかもできたのは、昭和10年(1935年)。つい最近じゃないですか。これは、赤穂浪士の大ファンだった浪曲師の吉田大和之丞(2代目吉田奈良丸:1879-1967)がクラウドファンディングならぬ募金を募って、建てたというではないですか。ちなみにこの方、「赤穂義士伝」というレコードを50万枚も売ったというではないですか。すごいな。 ご神体そのものは「石」のようですが、一応、こういう銅像もあります。 場所はこちら。 JR山科駅からだとちょっと行きにくい。むしろJR京都駅からのバ
めちゃめちゃ気になるお店です。 文字通り、お蕎麦やさん。やっているのはもちろんとおるさんです。 位置するは隠れた名店が多いと言われる御所南の二条通りにあります。 「とおる」で検索をかけたら、こんなのがトップに出てきましたw 名探偵コナン PM プレミアム フィギュア"安室透"喫茶ポアロVer. 約20cmポアロ看板付 出版社/メーカー: セガ メディア: この商品を含むブログを見る にほんブログ村:よかったらクリックお願いします。
京都市山科区にある、その名も「山科神社」に行ってきました。 こちらの石碑は、1918年の3月に建てられたものです。したがって、このブログを書いている時点でちょうど100年になります。歴史あり。 山科というのは、京都市の中心部と同じように、三方を山に囲まれたエリアなのですが、こちらの神社も山の上にあります。 こちらが京都市による解説。日本武尊と稚武王(わかたけのみこと) を祀ってある、とあります。稚武王って誰?って感じでしたけど、私は知りませんでしたが、日本武尊の息子の一人なんですね。伝説によれば、日本武尊の息子はいっぱいいたみたいですけど、なせこの稚武王なのか。そして、なぜ山科神社なのか。ちょっと気になるところです。あと、別名として「山科一ノ宮」なっているのも興味深いです(山科四ノ宮という名前は現在でも駅として残っています)。 (車でも行けるようですが)結構な坂になっています。 こちらが本
にほんブログ村:よかったらクリックお願いします。 京都駅ビルから見た、京都タワーです。 ちょうど、京都タワーのあたりだけ日が差した時でした。 京都タワーの高さは131メートル。オープンは1964年の12月。意外と歴史ありますね。それからこの高さですが、これは、よく、当時の京都市の人口が131万人だったから、という噂がありますが、これは間違い。単なる偶然だそうです。ちなみに運営しているのは京阪グループです。 出来た当時も、今も「この建物が古都京都に相応しいのか」という議論はあるようですが、馴染んじゃっているのは間違いないです。 ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER アーティスト: くるり,岸田繁,Fran Flannery,佐久間正英,Nick Hannan,Liam Watson,根岸孝旨 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2006/07/2
ローソクとも、サンダーバード7号とかいわれている京都タワー。 人間とは恐ろしいもので、これが見えると「京都に帰ってきたなぁ」と思うようになるのです。 京都タワーで朝風呂を―千年の都は発見がいっぱい! 作者: カツヤマケイコ 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2009/09/01 メディア: 単行本 クリック: 9回 この商品を含むブログ (8件) を見る
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