借金はライフプランを大きく左右させる 全国銀行協会の2020年「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によると、20代~60代の一般消費者の13.7%が銀行カードローンの利用した経験があります。 また、銀行カードローンを利用したことがある方のうち、65.0%の方にクレジットカードでの借金経験が、41.6%の方に消費者金融の利用経験があるという結果でした。 借金額の平均は148.5万円で、50万円以下を借りている方が46.5%を占める一方で、200万円を超える金額を借金している方が18.4%、500万円を超える額を借りている方が6.6%という結果になっています。 ここから言えるのは、多くの方が住宅ローン以外では借金をせず、借金をするにしても、比較的少額しか借りていないのです。 借金をすると元金返済以外に金利というお金がかかりますから、一般消費者ならそこまで多くの金額は借りられない傾向がある