子供の頃、とても楽しみにしていた学校の遠足。どこかに出かけることそのものの楽しみに加え、遠足の準備としておやつを用意するのがとても楽しみだった覚えがある。 そして、しおりに書いてあった「おやつは300円まで」という言葉。300円を限度におやつを持ってきてよいという掟だ。 学校や地域によってはこうしたルールのないところもあったり、額が違ったりするようだ。ただ、それでもおやつ300円(変動あり)ルールというのは広く知られたものだと思う。 300円。大人になった今、そのルールでおやつを買ったらどんなチョイスになるだろうか。実際に調べてみました。 (小野法師丸) ●大人の遠足シミュレーション 大人になると、「遠足」という行事はない。動物園や遊園地に行くことがあったとしても、それは別に遠足という枠で行くものではなく、余暇として自由にいくものだろう。そのおでかけにおやつを持っていくにしても、金額のルー
以前「そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ」という記事を書いたところ、読者の方から感想メールをたくさんいただいた。まったくもって嬉しく、ありがたい話である。 そしてなんと、その中の一通に油を専門に売ってらっしゃる方からのメールがあったもんだから、飛び上がらんばかりに驚いてしまった。 相手は油のプロフェッショナルだ。世界中の油を取り扱っているプロ中のプロが、ズブの素人が書いた「油っておいしい!」という記事を読んで、わざわざ感想メールをくださったのだ。正直「あわわ」と背筋が伸びる。 油専門店か…。そう呟いただけで、体中の筋肉が弛緩してしまうほどの魅力的な響きにどうしても勝てず、お店にお邪魔させていただきました。 (高瀬 克子) 興奮しすぎ 向かった先は、東京・浅草橋にある「金田油店」という油の専門店である。お店の営業時間は午後6時までだが、この日は特別に閉店直後に取材をさせていただくことになっていた
さて、フランベとは。 調理の最後にアルコール度数の高い酒を入れ、一気に燃やしてアルコール分を飛ばし食材に香りを付ける調理法のことであるが、なかなか家で出来ることじゃない。 なんたって鍋から炎がボワーッと上がるのだ。どんなにフランベに興味があろうとも「デイリーの企画をやってたら台所がちょっと焦げちゃいました」なんてことになったらどうする。誰の責任だ。私か。まぁ私だな。 そんなわけで屋外へとやってきた。「ハチミツに漬けた肉はうまいか」「さあ、大きな壺でナンを焼こう」という記事をお読みになった方なら、ライター6名が都内某所へ集結したことは既に御承知だろうと思う。 フランベをするのとしないのとでは、本当に味に変化は生まれるのか? 人数といい場所といい、検証するにはもってこいの条件が揃った。さあ、燃やすぞ! (高瀬 克子) いろいろ試してみようじゃない 通常フランベに使用されるのはブランデーあたりが
列車とホームの隙間がとんでもなく開いているところがあるが、あれは危ない! 事実これまでに、あの隙間にはまったり、落ちたり、ハイヒールを落としたりする人を幾度も見てきた。 みんなのそんな姿はもう見たくない。この危険なクレバスから都民を守りたい。 そこで、都内の駅をめぐって、危険な隙間を調べてみることにした。事前にどこが危ないか知っておくことが、危機を回避する第一歩だと思うのだ。 この日は朝から激しい腹痛に襲われていたのだけれど、肛門をひきしめて頑張ったので、見てやってください。 (text by 榎並 紀行) 危険な隙間はなぜできるのか? 当然のことながら、列車はホームに並行して横づけする。ところが駅によってはホームが急カーブを描いていることがあり、そんな場所では車体をぴったり並行に停車させることが困難になる。 これが危険な隙間が生まれてしまう原因である。 ※図1をご覧ください。 東京都区内
ちょっと気の利く(!?)話題から、どうでもいいような話題まで、 忘れた頃に更新されるのが「特集」。現在ネタなし進行中(謎) 今回も1枚の写真からスタートしようと思う。 この写真を見て、「あぁーここなら知ってるよ」という方もいらっしゃるのではないだろうか。 しかし多くの人にとっては初めて見る光景ともいえるこの写真、れっきとしたあのトンネルの入口なのである。 「レッツ・ゴー!東扇島!」特集の2回目は、意外と知られていない謎のトンネルに潜入したルポをお伝えしたいと思う。 今回の特集でこのトンネルについて採り上げようと思ったのには理由がある。 日頃、「みんなの東扇島BBS」には色々な話題が寄せられているのだが、必ずといっていいほど話題に出てくるネタであるのが、「東扇島へは徒歩や自転車では行けないのですか?」という質問である。 この質問が書かれるとたいていは「川崎港海底トンネルは自動車・バイクしか通
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