※メールマガジン「小寺・西田の金曜ランチビュッフェ」2016年5月27日 Vol.083 <密かなコラボレーション号>より 今年5月21日より、改正電気事業法および改正電波法が施行された。多くは事業者に関する改正だが、電波法改正の内容を巡って、一部誤解を招く報道もあったようだ。 すでに訂正記事も出ているところもあるが、最初の報道を読んだままになっている人はまだ誤解したままという可能性もあるので、ここで改正電波法のポイントを整理してみたい。 海外製ワイヤレス製品の扱い この5月の改正ポイントは全部で9つある。総務省のサイトに改正の概要がまとめてあるので、これをご覧いただくのが早いだろう。 この中で誤解を招く報道があったのは、「その他」の最後、 ○ 電波法関係の規定の整備(海外から持ち込まれる無線設備の利用に関する規定の整備等) に関してだ。一部のメディアではこれを、海外で購入した技適未承認の
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