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ブックマーク / note.com/harahiroshi (3)

  • デザインラフ、公開します|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル

    僕にとって、デザインのプロセスの中でもアナログなラフ描きが欠かせません。手描きに込められた線には能動的な意思があって、それが結果的にデザインに宿ると思うからです。手描きラフに着手した途端に没入して元気さえでてきます。ああしたいこうしたいと、言葉や素材を吟味しながら「体重のせて描く」感じがいいのですよね。 そしてそのラフは、必ずとっておきます。手描きのラフは何回も書き直すので、思考とブラッシュアップの変遷が手に取るようにわかります。それをチームで共有すれば、学びの教材にもなります。 このnoteでは、僕が普段取り組んでいるラフ描きの取り組み方を紹介するとともに、一部のラフを公開したいと思います。 ラフの取り組み方 1. 消さない アナログは消すのが面倒なのでアイデアをどんどん出すことに集中できます。デジタルはすぐデリートできるので、アイデアの源泉の段階でちまちま編集をしてしまうという落とし穴

    デザインラフ、公開します|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル
  • レイアウトデザインの視点を増やす 思考&Tips|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル

    はじめにこのnoteは、私がTwitterで発信した「デザインの思考&Tips」のなかから、レイアウトデザインに関する内容を編集してまとめたものです。普段のデザイン業務で私が意識している、webデザインを中心としたレイアウトの考え方やTipsを紹介します。 「レイアウト」といっても、ただ単にドキュメント上に要素を置くのは誰でもできます。どんな素材にするか、どんな動線にするかを考えて位置を決めていくのが「デザイン・レイアウト」。こちらがデザイナーの仕事ですね。デザイナーは、達成したい目的のために秩序を与えつつ工夫していくことが求められます。 では、配置するにあたってどのようなことを意識したり注意すればよいでしょうか。 川の流れのようにレイアウトするにあたっては、情報の優先順位を決めてそれをボリュームで割り当てるのが基です。ただし、これだけだと単に積み重ねているだけで流れが悪いので、視線が滑

    レイアウトデザインの視点を増やす 思考&Tips|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル
  • 家系図作成のススメ。戸籍取り寄せで江戸時代までさかのぼる。|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル

    平成も終わろうとする2019年4月中旬、自分のルーツを探るため家系図作成に着手しました。2ヶ月弱かけ、9自治体に計25通の戸籍を請求し、たどれた先祖の人数130人。江戸時代(1800年ごろ)までさかのぼって6世代前までの家系図を作ることができました。 戸籍がどのぐらい眠っているかを知ること、戸籍を読み取って系譜を明らかにすること、どちらも調査の醍醐味があります。戸籍には保管期限があるので、興味ある方はなるべく早く作ることをおススメします。ここでは、私が実践した経緯を記録したいと思います。 きっかけ私自身、もともと家系・ルーツにあまり興味がなかったのですが、ここ数年大河ドラマにどっぷりハマり、特に昨年の『西郷どん』で幕末に魅せられ、さらに半藤一利さんの『幕末史』『昭和史』などを読みふけっているうちに、この激動の時代を生き抜いた自分の先祖のことを知りたくなりました。両親とも末っ子だったからか家

    家系図作成のススメ。戸籍取り寄せで江戸時代までさかのぼる。|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル
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