■「スペック値以上に広視野角」なハーフミラー式HMD 今回体験できたのはまだ試作機のため仕様やデザインが変更になる可能性もあるが、解像度が片目2,560×1,440、両眼で5,120×1,440という5K相当のもの。視野角は水平120度、垂直45度で、フレーム周波数は60Hz/72Hz。DisplayPort 1.2 ケーブル2本およびUSB 2.0 ケーブルでPCと接続して使用するスタイルだ。位置トラッキングシステムにはSteamVR Trackingを採用することで汎用性も確保している。
inakustik(インアクースティック)の「HDMI 2.0 OPTICAL FIBER CABLE」を、自宅の視聴リファレンスとして数日間使用した。結論から言うと、これはコンテンツの作り手との距離をなくし、劇場の息吹を吹き込むケーブルだ。 ■名門ブランドの光ファイバー採用HDMIケーブル インアクースティックの名を初めて聞く方が多いかもしれない。しかし、かつての「モニターPC」と言われれば、ああ、と頷かれることだろう。モニターPCはブランド名で、元来社名はインアクースティックである。2008年に名称を統一し、製品すべてがインアクースティックとなった。つまり、ドイツの名門中の名門。ドイツ南部のバルレヒテン=ドティンゲンに本拠地と工場を持つ。 筆者もモニターPCのオーディオケーブルに愛着のある一人だ。1990年代の自宅リファレンススピーカーが、一世を風靡したソナスファベールの「Electa
── 遂にコラボモデルを出すまでに至った中野さんですが、まず最初にイヤホンを好きになったきっかけから教えてください。 ピエール中野氏(以下、中野氏) 音楽をやっていることもあって、ある時期に自分が音楽を聴く環境をもっと良くしたいと思ったんですよ。それで最初は、アンプやスピーカーなどのコンポーネントを揃えて部屋にセッティングして聴く、というオーディオスタイルの、いわゆる「ピュアオーディオ」の世界を調べてみたんです。 そうしたら良いと言われるアンプとかスピーカーが、とてもじゃないけど手が届く金額じゃなくて。しかもその先も果てしないみたいだぞっていうことが分かったんです。たとえばオーディオのことを考えて家を作るとか、電源環境のために自宅に専用の電柱を立てたりとか。 ちょっと今の自分が触れられる領域ではないなと思って、改めて現在の自分がいちばん音楽を聴いている、楽しんでいる環境を見直してみたんです
■エンクロージャーの役目は低音の正しい再生だ エンクロージャーとはスピーカーユニットを収納する箱のこと。キャビネットとも言います。なぜユニットを収納するかについては、デザインや機能的な面もありますが、もっと本質的な理由があるのです。 スピーカーユニットを箱から外した裸の状態で鳴らせば一聴瞭然。ジャズもクラシックもあれほど豊かな低音が響いてたのに、「どこへ消えたか!」というほど低音が出ません。そこで、もう一度箱に取りつけると……。水を得た魚のように、朗々とした低音が復活する。そう、エンクロージャーは本来の低音を出すための仕掛けだったのです。 これを説明したのが上の図の(A)です。ユニットは前回学んだダイナミックコーン型だと思ってください。ウーファーを例にするとよいでしょう。本来は低音再生が得意のはずのウーファーでも、ユニット単体ではまったくその性能を発揮できません。その理由は、コーンの前面と
いずれもくわしい情報、作り方、どうやって遊べるかかなどはまだ明らかにされていないが、今後の更新で紹介されていくという。 バラエティキットは、5種類のおもちゃを作り、Nintendo Switchの画面と連動させて遊ぶことができる。作れるのはリモコンカー、つり、おうち、バイク、ピアノの5種類。コントローラー「Joy-Con」のセンサーを活用し、たとえばピアノであれば鍵盤を弾いて音が出る。バイクはコントローラーを入れたハンドルを動かすことで、画面のバイクを操縦できる。 ロボットキットでは、手に装着したコントローラーを動かしたり、足を動かしたりすると、画面上のロボットが動きに連動する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く