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地球に関するaldehydo64のブックマーク (10)

  • 地球史上5回発生した大量絶滅「ビッグファイブ」はなぜ起きたのか? : カラパイア

    もっとも古い微生物の化石によるならば、地球の生命は少なくとも35億年前には登場していた。それは今日の我々へと続く壮大な物語の始まりだ。 だが決して順風満帆な旅路だったわけではない。生物はこれまで何度も失敗と挫折を繰り返し、どうにか命のバトンを繋いできた。時に地球上にいた生物のほとんどが姿を消すような悲惨な出来事もあった。 地球史上、主な大量絶滅はこれまで5度繰り返されたことがわかっており、「ビッグファイブ」と呼ばれている。 過去の失敗から学ぶことは、我々が未来を生きるためにも大切なことだ。ここでは過去に大量絶滅が起きた原因について、今わかっていることを見ていこう。

    地球史上5回発生した大量絶滅「ビッグファイブ」はなぜ起きたのか? : カラパイア
  • 地球には宇宙から来た巨大な岩塊が埋まっている…ジャイアント・インパクトの証拠となるか

    地球の奥深くには、厚さ1000km相当の巨大な岩塊が2つ存在する。 これらの岩塊は、45億年前に地球に衝突した原始惑星の残骸であるという新しい研究結果が発表された。 テイアと呼ばれる原始惑星と地球の衝突が、月の誕生につながったのかもしれない。 地球の奥深くを覗き込むことができれば、2つの巨大な岩石の塊が地球のコアを手のように包んでいるのが見えるだろう。 1つは太平洋の下、もう1つはアフリカの下にある大陸サイズの謎の地層の起源は、40年間、地質学者を悩ませてきた。専門家の中には、この巨大な岩石は、地殻プレートの破片が閉じ込められたものだと指摘する人もいる。 しかし、新しい研究によると、その起源は地球の外にあるかもしれない。 アリゾナ州立大学(ASU)の科学者グループは、この塊が45億年前に地球に衝突した「テイア」という名の「火星サイズの原始惑星」の残骸であると考えている。この衝突は、地球の表

    地球には宇宙から来た巨大な岩塊が埋まっている…ジャイアント・インパクトの証拠となるか
  • 消えた12億年分の地層、原因はスノーボールアース

    南極半島で岩石と接触する氷。2017年10月、NASAの研究ミッション「オペレーション・アイスブリッジ」で撮影された。遠い昔のスノーボールアースと呼ばれる時代には、こうした極地のような風景が地球全体に広がっていたかもしれない。(PHOTOGRAPH BY MARIO TAMA, GETTY) グランドキャニオンは地質学の巨大な図書館だ。その岩石には、何十億年という地球の歴史が刻み込まれている。しかし不思議なことに、どこを見てもある時期の地層がごっそりと失われている。失われたのは最大で12億年分というから相当な量だ。 この大きな空白は「大不整合」と呼ばれ、グランドキャニオンだけでなく、世界中に存在する。大不整合に分断された地層の一方は、約5億4000万年前に始まったカンブリア紀の堆積岩で、複雑な多細胞生物の化石が残されている。だがその真下には、約10億年かそれ以上前に形成された、化石のない結

    消えた12億年分の地層、原因はスノーボールアース
  • 海水は地球に吸い込まれて消滅する…そのペース、年23億トン! (サイエンスポータル) | ブルーバックス | 講談社(1/3)

    プレートの沈降により、海水は地球の奥へと吸い込まれていく。この事実はよく知られていたが、そのペースが予想以上に速いことが最新研究によって判明した──。 地球は「海の惑星」ではなかった? 地球には海がある。 46億年前に地球が誕生してから10億年後までには海ができ、そこで生まれた生物が、やがて陸に上がってきた。海はそんな大昔から、つねに地球とともにあった。 だが、地球には海があるものだという「常識」は、たんなる思い込みなのかもしれない。 広島大学博士課程の畠山航平(こうへい)さん、片山郁夫(いくお)教授らがこのほど発表した論文によると、海の水は、予想より速いペースで地球内部に取り込まれているという。単純に計算すると、6億年後にはなくなってしまうペースなのだ(プレスリリースはこちら)。 地球上の水は、姿を変えながら地球全体をめぐっている。海の水が蒸発し、それが雨となって降ってくる。陸に降った雨

    海水は地球に吸い込まれて消滅する…そのペース、年23億トン! (サイエンスポータル) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
  • 太陽から一番遠い遠日点なのにこの猛暑。なんで?

    今は太陽から一番遠い遠日点なのになんで暑いの?2018.07.11 10:0020,734 satomi 地球はただいま遠日点を絶賛通過中。なのに欧米もW杯のロシアも猛暑で、ナイジェリアなんて先週ついに51.3℃のアフリカ大陸の最高記録更新だそうですよ? なんで太陽から一番遠いのに暑いの?…って近所の坊やに聞かれたときにウッと詰まらないように30秒で復習するシリーズといきましょ~。 遠日点は地球と太陽の距離がいちばん離れる点地球は楕円軌道を描いて太陽の周りをぐるぐる回ってます。 太陽と地球の間の距離は平均1億5000万km(9300万マイル)。一番遠くなるのが遠日点で、今年は7月7日1:46amでした。距離にして152,095,566km(94,507,803マイル)あります。逆に一番近くなるのが近日点。次は2019年1月3日で、147,099,761 km(91,403,554マイル)ま

    太陽から一番遠い遠日点なのにこの猛暑。なんで?
  • 世界最古、「35億年前には地球に生命が存在した」ことを示す微生物の化石が報告される

    西オーストラリアで発見されていた微生物の化石と思われる物体が「有機体を含んでいる」という証拠が示されました。研究者らは、この発見が「地球の歴史上、当時、多様な有機体が存在したことを示す初めてのデータ」だと主張しています。 SIMS analyses of the oldest known assemblage of microfossils document their taxon-correlated carbon isotope compositions http://www.pnas.org/content/early/2017/12/12/1718063115.abstract Oldest fossils ever found show life on Earth began before 3.5 billion years ago https://news.wisc.edu/o

    世界最古、「35億年前には地球に生命が存在した」ことを示す微生物の化石が報告される
  • 恐竜絶滅、小惑星の落ちた場所が悪かったせい?

    6600万年前にユカタン半島に衝突した巨大隕石は、恐竜の絶滅の主要な原因になったと考えられている。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY/ALAMY) 新たな研究により、古代の地球に小惑星が衝突する場所として、ユカタン半島はおそらく最悪の場所だったことが明らかになった。 今から6600万年前、現在のメキシコのチクシュルーブという港町の近くの海に、直径10kmほどの小惑星が衝突した。これにより恐竜の時代は唐突に終わりを告げ、ほとんどの恐竜を含む、地球上の全生物の約4分の3が絶滅した。(参考記事:「小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか」) 東北大学大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫氏がこのほど発表した論文によると、宇宙から飛んできた小惑星が炭化水素(石油や天然ガスの主成分)を豊富に含む堆積岩層に衝突し、大気中に膨大な量の煤

    恐竜絶滅、小惑星の落ちた場所が悪かったせい?
  • 月ができる時、地球がほぼ蒸発していた可能性が浮上

    月ができる時、地球がほぼ蒸発していた可能性が浮上2016.09.17 22:0511,078 福田ミホ 月の石と地球の石はほとんど同じ…ということは? 月が形成される起源についてはいくつかの仮説が提唱されてきましたが、中でも「ジャイアント・インパクト説」というのが今まで有力でした。地球に火星くらいの大きさの天体テイアが斜めに衝突し、バラバラになったテイアと地球の一部がまとまって月になったのだとする考えです。 が、1970年代にアポロ計画で採取された月のサンプルを再分析したところ、その衝撃は従来の仮説よりはるかに強大で、テイアだけでなく地球もほとんどが蒸発するほどだった可能性が高まってきました。Natureに新たに発表された論文によると、テイアが地球にぶつかる衝撃は「スイカをスレッジハンマーで叩くようなもの」だったらしいのです。上の画像は、その激しさをイメージしたものです。 これまでジャイア

    月ができる時、地球がほぼ蒸発していた可能性が浮上
  • 北極が東に動いてる理由がやっとわかった!

    北極が東に動いてる理由がやっとわかった!2016.04.14 13:2019,907 satomi 地球が今、妙なことになってます。 西暦2000年ぐらいから北の自転軸が東にぐんぐん動いてるんです。なぜこんなことに? そのメカニズムがようやくジェット推進研究所の研究で明らかになりました。地球の大事な軸さまを動かしていた不届き者の正体はなんと…人間だったのです。 惑星の自転軸は常に変動しています。惑星は完全な球ではなく、凸凹しているし、中の物質も動いていますからね。「あるエリアから何かを一塊とると、それだけでシナジーは崩れ、自転軸は動き出す」と、同研究所のSurendra Adhikariさんは米Gizmodoに語っています。 Adhikariさんはこの現象を慎重に観測して数理モデルで解析を行い、今の自転軸の異常な動きには主に2つの原因があることに気づきました。それは… いずれも根底にある原

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  • あと5〜10年で地球は極寒に? 最新の太陽研究が予測

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