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2021年2月11日のブックマーク (3件)

  • 河野太郎が思わず漏らした…ワクチン争奪戦「敗戦濃厚」で日本が世界から締め出される!(町田 徹) @moneygendai

    ワクチン後進国に転落した 日は世界から大きく取り残されるのだろうか。 新型コロナウイルス・ワクチンの接種担当である河野太郎・行政改革担当大臣は2月2日の記者会見で、「供給スケジュールに影響が出ている」と述べ、米製薬大手ファイザーのワクチン確保に暗雲が立ち込めているという事実を明らかにした。EUが域内で製造しているワクチンに輸出規制を導入したためだ。 世界ではすでに、日以外のG7(主要7カ国)はもちろん、61の国と地域がワクチンの接種を開始した。日の出遅れは明らかだ。 振り返れば、歴史的なワクチン行政の体たらくで、日は「ワクチン後進国」に転落、新型コロナで日の丸ワクチンの早期開発に失敗した。次いで外国製ワクチン争奪戦の緒戦に敗れ、ワクチン接種の早期開始ができなかった。 さらに今、河野大臣は、EUのようなワクチン・ナショナリズムの台頭によって、日政府のワクチン接種計画の縮小や遅延が懸

    河野太郎が思わず漏らした…ワクチン争奪戦「敗戦濃厚」で日本が世界から締め出される!(町田 徹) @moneygendai
  • 日本の「脱炭素」に立ちはだかる、中国の「レアメタル禁輸」という嫌がらせ EUは「原材料連合」を組織して対抗

    南鳥島沖の海底約5300メートルから採取されたレアメタルを多く含む岩石「コバルトリッチクラスト」。中心の基盤岩の周りを厚さ数センチのクラストが覆っている=2016年2月9日、東京・文部科学省 コバルトなしで大容量と安全性を両立するのは難しい 今年1月に米ラスベガスで開催された世界最大のデジタル技術市「CES」。パナソニックの電池技術・製造部門のトップ、渡辺庄一郎氏が登壇した。テーマは「EV(電気自動車)電池の未来」。そこで渡辺氏は「パナソニックはレアメタル(希少な非鉄金属)の一つであるコバルトフリーの大容量電池を2~3年後に世に出す」と発言、関係者の注目を集めた。 渡辺氏が自ら話すように「実現すれば電池ビジネスのリーディングカンパニーになれる」だろう。コバルトなしで大容量と安全性を両立するのは難しいためだ。 テスラはパナソニックなど外部から供給を受けてきた円筒形セルについて、2022

    日本の「脱炭素」に立ちはだかる、中国の「レアメタル禁輸」という嫌がらせ EUは「原材料連合」を組織して対抗
  • 「ムーンライトながら」違和感大ありの廃止理由

    長らく「青春18きっぷ」などを利用した格安旅行者に人気だった東京―大垣間の夜行快速列車「ムーンライトながら」が姿を消す。ムーンライトながらを知らなくても、「大垣行き夜行」といえば「聞いたことある」という年配の人も多いのではないだろうか。そもそも岐阜県大垣市はこの列車があったことで知名度が高かったともいえる。 大垣行き夜行の思い出 この列車は国鉄時代から運転されていて、その頃は愛称がなく、単に「大垣行き夜行」と呼ばれていた。その役割は多岐にわたり、東京から小田原までは東海道線の遅い帰宅通勤客で混雑し、翌朝の豊橋から先は朝の通勤客で混雑する列車だった。東京から中京圏の夜行列車、東京の通勤電車、名古屋の通勤電車を一にまとめたような存在だったが、もう1つ大きな役割があり、先頭車両の前にもう1両、荷物電車を連結しており、都内で刷られた翌日新聞朝刊の輸送も担っていた。国鉄時代の夜行列車には荷物車が

    「ムーンライトながら」違和感大ありの廃止理由