日本ビクターの「Everio」シリーズは、ビデオカメラで初めてHDDを内蔵した「GZ-MC500」や、AVCHDとMPEG-2の両方のフォーマットで録画できる「GZ-HD40」、SDメモリーカードスロットを2つ備えた「GZ-HM200」など、かなりアグレッシブな特徴を持つ尖った製品が多い。 そんな“異端児”感が好きでEverioにはずっと注目していたのだが、新モデルの「GZ-X900」は製品名に「X」の文字が入っている。日本ビクターによれば、この1文字に「未知」「先進」そして「クロス」といった意味があるという。 高級感のあるコンパクトなボディ まず「このビデオカメラはちょっと違うぞ」と思わせるのが、コンパクトながら高級感のあるボディだ。いわゆる横型のビデオカメラスタイルだが、液晶ディスプレーと本体ブロックの接続部にはキラリと光るメタルフレームを施されているほか、グリップ部はカーボンパターン
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