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ブックマーク / hontolab.org (5)

  • Yusuke Yamamoto's Web site » Web系研究のために勉強した書籍群

    いわゆるWeb系というのは研究フィールドのことを意味するので,特にコレといった技術を身につけなければWeb系研究じゃないよね,ってことはない.だからといって何も勉強しなくて良いという訳ではなく,研究テーマに応じて必要な技術というのを認識して自分で学んでいかねばならない. ここでは僕がWeb系の研究を行う上で触れてきたを挙げてみる. 学部生時代 言語と計算 (5) 情報検索と言語処理 徳永 健伸 (著), 辻井 潤一 (編集),東京大学出版会(出版社) 難易度: ☆ 研究室に入ったときに博士学生の先輩に薦められた.タイトルに”言語処理”という言葉が入っているが,自然言語処理の話が載っているわけではない.情報検索の概要の概要が俯瞰できて,情報検索とはなんぞやを全く知らない学生には良い入門書だと思う.テクニカルな内容は少ないので読みやすいが,内容は薄い.情報検索の評価尺度,情報検索のモデル,

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    alfaladio 2011/01/13
  • Yusuke Yamamoto's Web site » WWW2010メモ: Social Network 4 session

    WWW2010,Social Network 4セッション.メモを書いて下書きのままにしてあったからせっかくなのでUP.Social network系は情報検索屋,データマイニング屋だけじゃなくて社会学屋さんも参戦していたみたい.そういうのは近年より”村”化しているWWWとしては多様性が出て良いことではなかろうか. “What is Twitter, a Social Network or a News Media?” Haewoon Kwak, Changhyun Lee, Hosung Park, Sue Moon 概要 ありとあらゆるtwitterの統計分析をやってみたという話.調査論文としては引用できそう. 背景と目的 twitterの利用方法(1): 友達同士のコミュニケーションのために使う twitterの利用方法(2):RSS的な一方向の情報収集 一体どっちの使われ方をしてい

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    alfaladio 2010/06/14
  • Stanford大学流科学技術論文の書き方 | Y.Yamamoto's Website

    研究論文の書き方は重要にも関わらず研究室で体系的に教えられることはほとんどない(と予想される).従って個々人で情報を集める,書籍を購入するなどして論文執筆能力を向上させるしかない. 論文の書き方に関するウェブページ,書籍などは探せば色々見つかる.以下に僕が実際に参考にしているものをピックアップしておく: Writing for Computer Science 情報検索の分野で有名な研究者Justin Zoble氏の著作 コンピュータサイエンスの英語文書の書き方 “Writing for Computer Science”の訳書 Tips for Writing Technical Papers Stanford大学InfoLabのJeniffer Widom氏が公開しているウェブページ 以下は,Stanford大学InfoLabのJennifer Widom氏が公開している”Tips f

    Stanford大学流科学技術論文の書き方 | Y.Yamamoto's Website
  • Yusuke Yamamoto's Web site » ウェブ研究に取り組む某研究室のターゲット国際会議

    よく驚かれるが情報科学の分野では論文誌よりも国際会議の方が重要.そしてWeb系では何よりもACM主催会議に論文を通すことが大事のようだ(ほとんどの研究者はACM系の論文しかウォッチしていないみたい).山の個人的な印象なので他の方が書かれたページなども参考にして欲しい. WWW 難易度★★★★★.ACM SIGWEB, SIGIR主催のWeb系最高峰の会議.W3Cも開催にかんでいる.正式名称は The International World Wide Web Conference.アイデアの面白さ,手法,しっかりした評価の全部が揃っていないとなかなか通らない.Web検索,Webマイニング(textでもmultimediaでもOK),Webサービス,Web engineering,Browser & interfaceなどなどWebに関するあらゆるトピックが対象となっている.Web系の分野で

  • Y. Yamamoto's Website / 山本祐輔のウェブサイト

    お問合せ先メールアドレス 自己紹介 1982年、三重県津市生まれ。2006年、京都大学工学部卒業。2008年、京都大学大学院情報学研究科 修士課程修了。2011年、同大学院情報学研究科 博士課程修了。博士(情報学)。京都大学大学院情報学研究科 特定助教(GCOEプロジェクト)、京都大学学術研究支援室 特定専門業務職員(いわゆるURA)、京都大学経営管理大学院 特定講師(ImPACTプロジェクト)、静岡大学情報学部 専任講師、准教授を経て、2023年4月より名古屋市立大学データサイエンス学部准教授。Slow Informaticsをコンセプトに、気づきを与える情報インタラクションの設計に関する研究に従事。 最近の投稿 日データベース学会若手功績賞を受賞 (2024/03/6)華やかなデータ分析の裏側:バッドデータとの奮闘 (2024/02/10)第3回名古屋市広域連携に関する研究会で招待講

    Y. Yamamoto's Website / 山本祐輔のウェブサイト
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    alfaladio 2010/04/05
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