宮崎県の東国原英夫知事は11日の定例記者会見で、先に自身が定例会見の必要性に疑問を投げ掛けた ことに関連し「記者クラブという存在は、先進国では日本だけ」と述べ、県政記者クラブの在り方を再考 すべきだとの問題提起を行った。 東国原知事は、戦後民主主義の発展を支える上で記者クラブのシステムは当初正しかったとしながらも、 「戦後60年たったが、在り方を見詰め直されないのはいかがなものか」と指摘した。 [時事通信]2007/05/11-14:39 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007051100587