今日21日発売の週刊文春(6月28日号)が、巨人原辰徳監督(53)が現役時代の女性問題で恐喝を受け、「元暴力団員に1億円払っていた」との見出しで報じた。<週刊文春報道の要旨> 現役時代の88年、原監督はある女性と一時期交際。女性は交際の様子を日記に残しており、日記が第三者の手に渡った。原監督が巨人監督に復帰した06年、元暴力団員とされ、現役プロ野球選手の父親であるK氏が、暴力団関係者とされるH氏を伴い接触。K氏は日記のコピーを見せ「原さんが野球界からいなくなったら大変なことになる。表に出ないように私が解決するので任せなさい」と持ちかけ、1億円を要求。原監督は1億円を支払い、日記は裁断された。 3年後の09年、山本(仮名)と名乗る男性が球団に「女性の日記を返せ」と要求。球団側は原監督から事情を聴き、警視庁に相談。山本はその後も球団や原監督に接触を図り、09年12月、東京・大手町の球団事務所の