「ネットはなぜネガティブなのか」を謝罪マスターと考える 竹中功×おおつねまさふみ対談第3回:otsuneの「燃える前に水をかぶれ」(1/3 ページ) ネット炎上対策会社MiTERUを立ち上げたネットウォッチャーのおおつねまさふみ氏と、吉本興業に35年間在籍し、数々の謝罪会見を取り仕切ってきた経験から「謝罪マスター」の肩書きを持つ竹中功氏。ネットとリアルの2つの世界をよく知る2人がネットとリアルのメディア特性、私設警察やマウンティングなど、多岐にわたるテーマについて語った対談を3回に分けてお届けする。第1回は謝罪会見の心得、2回目はインターネットというメディアの特性、3回目の今回は、「私設警察」「マウンティング」が溢れ、ネガティブな意見が増えたように感じる理由について。 「ネット怖い」が起こる背景 おおつね ネットには通称「私設警察」っていうのがあるんですよ。例えば小池都知事がリオオリンピッ