ブログ開設当初につまずいた文字化け問題 当ブログはWordPressテーマ“First”を使用しているのですが、メニューに日本語のナビゲーションラベル名を付けると文字化けが発生していました。 メニュー類はすべて文字化け この文字化けは、ナビゲーションメニュー、ヘッダー・フッターメニュー、サイドメニューと、場所を問わず発生します。そのほか「・」も文字化けしていました。 しかも、WordPressのメニュー追加画面でも、ナビゲーションラベルを入力して保存すると文字化け… すべて英語のナビゲーションラベルにすることで、回避することはできるのですが、今後のために回避方法を調べて、回避することができました! .htaccessを編集することで改善! 使用しているzenlogicの環境に依存しているのかどうかはわかりませんが、ファーストサーバのページにこちらの情報がありましたので参考にしました。 ●
Gutenbergで画像挿入が可能なオリジナルブロックの制作方法を紹介します。 1つの画像を挿入する方法から複数の画像、複数の画像を使用してギャラリーを制作する方法までを解説します。 ブロック制作の環境構築この記事ではブロックを制作するための環境はそろっている前提で話を進めます。 オリジナルブロックの基本的な制作方法や環境構築については以下の記事を参考にしてください。 [Gutenberg]複数のブロックを開発できる環境の制作 [Gutenberg]オリジナルブロックの制作方法まとめ MediaUploadコンポーネント画像を挿入するオリジナルブロックは@wordpress/block-editorが用意しているMediaUploadコンポーネントを使用することで制作する事が可能です。 edit.js import {useBlockProps,MediaUpload,MediaUploa
@wordpress/create-blockで制作したGutenbergの開発環境は1つのカスタムブロックしか制作する事ができません。 ですが、多くの場合制作したいブロックは複数でしょう。 私も複数のブロックが制作したく、「create-block環境で複数のブロックを制作する方法」を調べてみたのですが、少なくとも日本語で検索した限り、2022/11現在は有効な記事が見つからなかったので自作しました。 この記事で紹介する方法はオリジナルですので、もっといい方法があるかもしれません。 もしかすると英語で検索すればもっとよい記事が見つかるかもしれませんが、誰かの参考になればと思います。 @wordpress/create-blockでひな形を用意まずは@wordpress/create-blockでひな形を用意します。 すでに存在し、そのプラグインの中で複数ブロックに対応させたい場合はこの作
WordPressテーマを自作・カスタマイズする時に、よく管理画面にオリジナルのメニュー画面を設けたい時があるかと思います。 たとえば、サイトの使い方を管理画面に記載したかったり、サイト全体の設定を管理画面で分かりやすく一括管理したい場合などにオリジナルメニューを設けます。 今回はそんなオリジナルメニュー画面の作り方について見ていきたいと思います。 WordPress管理画面に独自のメニューを作る参考:管理メニューの追加 – WordPress Codex WordPressの管理画面に以下のようなオリジナルのメニュー画面を作っていきます。 メニュー作成は、トップレベルメニューと、サブレベルメニューがあります。 上の大見出しが、親となるトップレベルメニュー、その下がサブレベルメニューになります。 「add_menu_page」「add_submenu_page」を使用して制作します。 トッ
WordPressで投稿や固定ページを公開するとスラッグ(URLになる部分)が自動的に設定されます。 通常はタイトルから引用されてスラッグに設定されるので、日本語のURLになります。 パーマリンクの設定を変えることで、URLを数字だけにしたりは出来ますが、細かい設定できません。 結局、通常の設定で運用している方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、スラッグが重複しないように記事のIDを用いてスラッグが自動的に設定される方法をご紹介します。 スラッグを「ID」にする方法 投稿や固定ページには作成された時にIDが割り振られています。このIDは数値で構成されていて、WordPress全体を通して、唯一の数値が割り振られています。 この数値を活用することで、重複しないスラッグを設定することができます。 投稿の時だけ自動設定する場合 投稿の時だけ「12345」になります。 function c
Ivan D. September 12, 2013 at 2:41 am Hi ! After an half day of research, we found a solution for preview with ACF (and all custom fields in WP). The problem : If you change an ACF value (or any wp custom fields) but not the title, the content or other native fields, the post (or page) doesn’t change for WP… And when you press the preview button, if there is an autosave, WP delete it because the a
Patchstackは5月5日(現地時間)、「Reflected XSS in Advanced Custom Fields Plugins Affecting 2+ Million Sites」において、WordPressで人気のあるカスタムフィールドプラグインにクロスサイトスクリプティング(XSS: Cross-Site Scripting)の脆弱性が存在すると伝えた。すでに200万以上のWebサイトにインストールされ、深刻度は重要(High)と分析されている。 Reflected XSS in Advanced Custom Fields Plugins Affecting 2+ Million Sites 脆弱性は「CVE-2023-30777」として特定されている。この脆弱性を悪用された場合、認証されていないユーザーが機密情報を窃取したり、影響を受けるWordPressサイトにお
Transients APIとは WordPressで使える簡易なキャッシュ機能で、有効期限付きでデータをDB(wp_optionsテーブル)に一時保存できます。キャッシュの作成も破棄も簡単な関数で制御できます。WP_Queryで複雑な条件を指定して取得するような重めのデータや、ある程度の期間内容が変わらないようなWeb APIから取得するデータなどをキャッシュしておくと、アクセスするたびに発生するDBやAPIへのリクエストを減らすことができ、無駄なアクセスやサーバー負荷を抑えることが可能です。 Transients API https://wpdocs.osdn.jp/Transients_API Transients APIの使い方 特に内部的に自動で使えるようになっているわけではないので、使いたい場所でコードを書いて使います。 WordPressの関数として用意されているので使い方は
はいさい! 沖縄からフルリモートでLIGでお仕事しているうーまーです。 WordPressを触りはじめて、なんやかんや12年くらい経ってました 最初の2年は個人的なサイト作ったりだったので、お仕事としてWordPressを扱いはじめて10年くらいです。歳をとるのって早いですね……。 そんなこんなで、LIGの制作環境をアップデートしたいと思い情報を探っていたら、wp-envなるものをワードプレス公式が公開しているではありませんか! 知らなかったなんてWordPressエンジニア失格だな……と思っていたんですが、あまり知られていないのか、記事も少ないしそんなに話題になっていないみたいな雰囲気が(僕だけじゃなかった)。 理由は恐らく、下記のような感じでしょう。 DockerやLocal(Local by Flywheel)が優秀で、あまり必要性を感じていない せっかく作った制作環境をまた作り直す
WordPressのテーマやプラグイン作成において、よく利用する関数やグローバル変数などを個人的に整理したコンテンツです。 各関数やグローバル変数は、情報別(データの種類)と目的別(機能の種類)に分類しています。 なお、ほとんどの情報はソースコードを見ながら書き留めた内容であり、確認不足による誤りや更新の遅れによる不正確な内容を含んでいる可能性があります。あらかじめご了承ください。
HOMEブログWordPressの投稿一覧からカスタムフィールドの絞り込み検索を追加するカスタマイズ。 | ネクストページブログ WordPressでの更新が増えてくると、管理画面を使用する時間も長くなります。 すると「こういった機能があると便利なのにな〜」と思うことも増えてくるのではないでしょうか。 今回は一番使用する機会の多い「投稿一覧画面」に、カスタムフィールドの検索機能を追加する方法を紹介します。WordPressでは主にタイトルと本文しか入力することができませんが、 カスタムフィールドを設定するとそれ以外の項目を公開できるようになります。 何も設定していない投稿一覧画面は下図のようになっています。 タイトルや本文、日付、更にはカテゴリーから絞り込み検索を行うことができます。 これでも十分に検索機能は充実しているのですが、カスタムフィールドの検索には対応していません。 試しにカスタ
WordPressでホームページを運営していると日々のアクセス数は気になりますよね? しかし、Googleアナリティクスをいちいち開くのは面倒ですし、簡単なアクセス数だけ知りたいのでGoogleアナリティクスやアクセス数を測るプラグインのゴチャゴチャした画面も見たくもないという方には、Wordpressの投稿一覧にアクセス数を表示することをお勧めいたします。 ※この記事の内容を実行する場合は個人の責任の範囲でお試しください。不具合やトラブルなどが発生した場合は責任は取れませんのでご了承ください。 アクセス数表示プラグインは使わない WP-PostViewsはイマイチ? 「Wordpress」「投稿一覧」「アクセス数(PV数)」などで検索するとWP-PostViewsというプラグインが出てきます。こちらのプラグインでもアクセス数は出るのですが、WP-PostViewsを有効化した時からの累計
WordPressで独自テーブルを使う方法を解説します。ページのカウンターやオリジナルの機能をつけたい場合にデータベースを扱うことになると思うのですが慣れていないと結構ややこしいと思うのでまとめておきます。 大まかな流れ データベースにテーブルを作成する wp-db.phpに使用するテーブルを追記する 使用する(PHP) DBにテーブルを作る phpMyAdminを使用してデータベースを操作します。 WordPressで使用しているテーブルに新たなテーブルを追加します。テーブル名は頭に「wp_」を付けます。今回は「wp_my_counter」という名前で作りました。 カラム数は後で調整できるのでいくつでも良い。 実行を押すとカラムの設定画面に移ります。 自由にカラムを作るのですが「id」を作っておくのがオススメです。カラム名に「id」と入力してオートインクリメント(A_I)の項目にチェック
WP-CLIアドベントカレンダーの9日目担当の @gatespace_k です。 今日はうっかりさん向けの便利な機能 「WP-CLIでログインパスワードを再設定」です。 ログインパスワードを忘れた場合 WordPressへのログインパスワードを忘れた場合、ログイン画面にある「パスワードをお忘れですか?」のリンクから新しいパスワード再発行の手続きをとることができます。しかし事前に登録されたユーザー名に紐付いたメールアドレスに送信されるため、メール送信の整っていないローカル環境やうっかりメールアドレスすら間違っていない場合などは再発行のメールが届きません。 また、管理者ユーザーでログインできればダッシュボードから変更可能ですが、そもそもログイン出来ない場合もあります。 そこでWP-CLIです。 既存ユーザーの確認とパスワードの変更 既存のユーザー一覧は wp user listで取得できます。
こんにちは。「クロジカサーバー管理」コンサルティングチームの西原です。 WordPressを複数人で管理したり、制作会社の方はクライアントの方へWordPressを引渡す際に、「外観」や「プラグイン」など触れてほしくない機能を表示させないようにしたり、独自のお知らせなどを加えたいことがあるのではないでしょうか?この記事では、プラグインに頼らずfunctions.phpを編集し、管理画面をカスタマイズする方法を紹介します。 メニューを非表示にするfunctions.phpに以下のコードを加えます。 function remove_menus () { remove_menu_page ('index.php'); // ダッシュボード remove_menu_page ('edit.php'); // 投稿 remove_menu_page ('upload.php'); // メディア r
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