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行動分析学・行動科学と言語に関するalign_centreのブックマーク (2)

  • PASONAの法則

    「こんな問題があって、放置すると大問題に発展します。でもこうすれば大丈夫。 その解決法を、いまならあなただけに限定して提供します。さあどうしますか」と云われたら、あなたなら、どうしますか? ここにPASONAと呼ばれる法則が存在します。一般に、このように言われると、買わざるを得なくなるという心理が働いてしまいます。 【P:Problem(問題を提起する)】 「△△でお困りではございませんか?」「××で苦労されていませんか?」「□□は不便だと思いませんか?」など、お客が潜在的に困っていることや苦労していること、不便に感じていることなどを明確にして問題を気づかせます。 【A:Agitation(問題を炙り出し、あおりたてる)】 「△△で嫌になってしまいますよね」「××な時は頭に来ちゃいますよね」など問題を視覚的にイメージできるように描写し、あおりたてます。 『S:Solution(解決策の提示

  • 「著者様」と呼ばれて (内田樹の研究室)

    とある進学教室から「著作物の無断使用についてのお詫びとお願い」という文書が届いた。 塾内教材として、これまで私の著作物を何度か使用していたが、「この度、他の著者様から著作物の無断使用についてご指摘をいただきまして、社内で調査致しましたところ、先生の作品を過去に無断で使用していた期間がございましたので、過去の使用についてご清算をさせて頂きたく、書類をお送りさせて頂きます」とあった。 6万円ほどの著作料が入金されるそうである。 何もしないで6万円いただけるのはありがたいが、何となく気分が片づかない。 何もしていないのに、そんな大金をいただく「いわれ」がないような気がするからである。 そもそも「著者様」というワーディングが「怪しい」。 なくてもいいところに「様」がつくときは眉に唾をつけることにしている。 何年か前から病院では「患者様」という呼称が厚労省の行政指導で導入された。 そのあとどういうこ

    align_centre
    align_centre 2008/08/09
    "「様」と呼ばれると、とたんに増長して、自分が偉くなったような気になり、言わなくてもいいことを言い、しなくてもいいことをしたあげくに、自分で自分の首を絞めるのである。"
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