「ウズベキスタン」と聞いて、パッと場所が思い浮かぶ人はどれぐらいいるでしょうか。「スタン」がつくのでなんとなく、アフガニスタンやカザフスタンの近くとわかるだけでもいい勘をしています。 ウズベキスタンは中央アジアにあります。中央アジアは、ロシアの南、中国の西、イランの北東に位置し、ウズベキスタンはその真ん中ぐらいにある国です。 観光の見どころは古都・サマルカンドの青い遺跡群。モスク(イスラム教の礼拝堂)、マドラサ(神学校)など緻密なイスラム建築の遺跡は言葉にできない美しさで、近年は日本からも多くの観光客が訪れています。 ウズベキスタン料理は馴染みがないかもしれませんが、プロフ、シャシリクなどは口にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 そんなウズベキスタン料理の専門店が高田馬場にあります。 サマルカンドのイメージカラー青を基調とした外観の「ヴァタニム」です。 2019年2月にオープンし