asahi.com（朝日新聞社）：小澤征爾さん中国公演を降板 「入院治療を」と診断 - 文化印刷 指揮者の小澤征爾さん（７５）が総監督を務める「サイトウ・キネン・フェスティバル（ＳＫＦ）松本」（長野県松本市）は２９日、中国の北京、上海で９月１日から行われる予定だった「引っ越し公演」で、小澤さんが指揮から降板すると発表した。公演自体は予定通り行われる。小澤さんはＳＫＦのホームページで、主治医の判断で断念した、とのコメントを発表。検査と治療のために入院した方がよいと診断されたという。 小澤さんは８月２３日と２５日も、軽い肺炎と脱水症のため、ＳＫＦのオペラ公演を降板している。２７日の公演は予定通り指揮した。 関連記事小澤さん、６日ぶりタクト 長野で元気な姿披露(8/27)小澤征爾さん、再び降板 「体力が戻らない」(8/26)
