安倍政権の経済政策というか金融政策のブレーンであった浜田センセイのインタビュー記事。(本石町さんのツイッターで紹介されていました)。 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09531030U6A111C1EE8000/ いわく 「私がかつて『デフレは(通貨供給量の少なさに起因する)マネタリーな現象だ』と主張していたのは事実で、学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」 「(著名投資家の)ジョージ・ソロス氏の番頭格の人からクリストファー・シムズ米プリンストン大教授が8月のジャクソンホール会議で発表した論文を紹介され、目からウロコが落ちた。金利がゼロに近くては量的緩和は効かなくなるし、マイナス金利を深掘りすると金融機関のバランスシートを損ねる。」 要するに日銀の異次元緩和の背景にあった考え方の大元の方が「間違っていました」と告白し